混戦のウェスタンカンファレンスの中で、プレイイントーナメントまで勝ち進んだブレイザーズとグリズリーズの第1戦が8月16日におこなわれました。
どちらもプレイオフで見たいと多くのファンが感じたゲームでしたが、8位のブレイザーズが126-122の接戦を制し、プレイオフ進出を決めています。
ブレイザーズでは、好調続けるダミアンリラードが31得点を記録し、背骨にひびが入っている伝えれれているCJマッカラムが29得点で続いています。
インサイドからヌルキッチが22得点を挙げ、カーメロアンソニーもシュート確率の上がらない中21得点を記録しています。
カーメロの試合を決定づけたクラッチスリーに鳥肌がたったファンも少なくないでしょう。
敗れたグリズリーズでは、ジャモラントがキャリアハイとなる35得点を挙げチームを牽引しました。
新人王が有力視される実力を最後まで発揮しましたが、CJマッカラムへのディフェンスも素晴らしかったです。
その上から怪我を感じさせず決めてくるCjマッカラム・・・プレイオフをかけた戦いでこのレベルとなると今年のプレイオフは全試合鼻血もののインパクトかもしれません。
激戦を制したブレイザーズは、プレイオフファーストラウンドでレイカーズと対戦することになりますが、他チームの分も期待してしまいます。
因みに今シーズンの成績は、ブレイザーズの1勝2敗でバブルに入ってからは対戦していません。
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