シーズン序盤から勝ち星を重ね首位をキープするロサンゼルスレイカーズ。
そして、デンバーナゲッツも昨シーズン同様にウェスト2位につけています。
そんな両者のウェスト頂上対決が、2月13日におこなわれました。
ゲーム展開
クォーターごとにリードが変わるシーソーゲームとなりました。
同点で迎えた第4クォーターのラストプレイで、レイカーズのレブロンジェームズがジャンパーを決めきることが出来ず、勝負はオーバータイムへ。
オーバータイムでは、アンソニーデイビスの2本のスリーポイントが大きく、結果的に120-116でレイカーズが勝利しています。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、アンソニーデイビスが33得点10リバウンドを記録しスコアリーダーとなっています。
2スティール、2ブロックと相変わらずディフェンス面での活躍も目立ちました。
レブロンジェームズは、32得点12リバウンド14アシストでトリプルダブルを記録しています。
スリーポイント1/7、フリースロー1/4と良くない部分もありましたが、FG確率は5割を超え、パワフルなドライブからのレイアップはもはや芸術です。
ドワイトハワードが14得点11リバウンドで続き、このゲームでもオフェンスリバウンドを5本記録しています。
フリースローは、6/12と相変わらずですが、見ていると本当に難しそうに見えます。
そして、+/-では、チームダントツとなる+23を記録したアレックスカルーソ。
10得点6リバウンド4アシストに加えて、ディフェンス面も安定しています。
デンバーナゲッツ
ナゲッツでは、ジャマールマレーが32得点10アシストでスコアリーダーとなっています。
ニコラヨキッチが22得点11リバウンド6アシストで続き、3スティール1ブロックと相変わらずの上手さも際立っていました。
最後に
アウェイで頂上決戦を制したレイカーズ。
共に軸の選手がしっかりと活躍し、ベンチメンバーも含め周りの選手も得点を挙げる好ゲームでした。
こういうゲームになればなるほど、レブロンジェームズとアンソニーデイビスのデュオが恐ろしく感じるのは管理人だけではないでしょう。
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