鬼神の如く得点を重ねるジェームズハーデン。
チームも連勝で順位を上げてきました。
第12戦は、11月16日にホームでインディアナペイサーズと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
IND | 22 | 27 | 30 | 23 | 102 |
HOU | 26 | 28 | 26 | 31 | 111 |
時間帯により、共にリードするシーンも見られましたが、終盤リードしたのはホームのロケッツでした。
ハーデンのスリーポイントで突き放したロケッツが、結果的に111-102で勝利しています。
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、このゲームでもジェームズハーデンが44得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイント6/14を含むFG確率は50%をキープしており、フリースローも12/14で沈めターンオーバーは3でした。
比較対象が、コービーやジョーダンではなくレジェンドのチェンバレンというのももはや異次元です。
ベンマクレモアも6本のスリーポイントを沈め、21得点で続いています。
ウェストブルックは、17得点8リバウンド6アシストと最近の平均的な数字になっています。
クリントンカペラが欠場し、タイソンチャンドラーがスタートで出場しました。
インディアナペイサーズ
ペイサーズでは、6人の選手が2ケタ得点を挙げています。
FG確率は45.1%でロケッツを上回っていますが、スリーポイントが8/33の24.2%とどまったのも敗因の一つでしょう。
最後に
スリーポイント確率も徐々に上がってきて、さらに手の付けられなくなってきたジェームズハーデン。
ここ2試合では、最終クォーターでの連発スリーが印象的です。
レンジも広くなっているような気がしますし、ディフェンスとしてはファールすれば高確率でフリースローを決められるのでお手上げとも言える状況でしょうか。
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