共に勝率が5割を超えるナゲッツとウルブズ。
両チームの対戦が、11月11日にウルブズのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | T | |
DEN | 27 | 22 | 27 | 14 | 10 | 100 |
MIL | 27 | 24 | 13 | 26 | 8 | 98 |
ゲームが動いたのは後半に入ってからでした。
ナゲッツが2ケタまでリードを広げますが、第4クォーターにはホームのウルブズが追い上げを見せゲームはオーバータイムへともつれ込みます。
オーバータイムに入っても共に譲りませんでしたが、同点の場面から残り約2秒でニコラヨキッチがジャンパーを沈め終止符を打ち、ナゲッツ100-98で勝利しています。
デンバーナゲッツ
連日となる決勝ジャンパーを沈めたニコラヨキッチが20得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ナゲッツは、ターンオーバー20、FG確率38.6%と苦しみましたが敵地で価値ある勝利となりました。
ミネソタティンバーウルブズ
ウルブズでは、カールアンソニータウンズが25得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイント3/14と、ヨキッチの1/7もそうですが多投するよう指示があったのでしょうか。
アンドリューウィギンスも25得点を挙げ好調をキープしていますが、スリーポイントは1/6とこちらも不調でした。
チーム全体でスリーポイントが6/45では、地元ファンもストレスがたまったでしょう。
最後に
オーバータイムに入りながら両チームの合計が200点いかない昨今では珍しいゲームとなったかもしれません。
共にフリースロー確率も悪く、反省点の多いゲームとなりました。
次ゲームからの修正に期待しましょう。
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