ファーストラウンドを共に4-1で勝ち上がったラプターズvsシクサーズ。
イースタンカンファレンス2位と3位によるカンファレンスセミファイナルが開幕しました。
Game1
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
PHI | 31 | 21 | 29 | 14 | 95 |
TOR | 39 | 22 | 31 | 16 | 108 |
始まるまでどんなゲームになるのか予想もつきませんでしたが、点差は大きく離れないもののラプターズが4クォーター全てをリードし、結果的に108-95で勝利しています。
想像していたより静かなゲームとなりましたが、Game1はラプターズのディフェンスがシクサーズを封じ込めた印象が強いです。
そしてバトラーからベンシモ、ハリスとマークマンが変わりながらも得点を続けたレナード。
Game2から誰がマッチアップするか答えは出たのでしょうか?!
個人スタッツ
ラプターズでは、カウイレナードが45得点を挙げチームを勝利に導きました。
スリーポイント、ジャンパー、ポストプレイにドライブと豊富なバリエーションでFG確率69.6%と高い数字を残しています。
パスカルシアカムが29得点で続き、こちらもスリーポイント3/4を含むFG確率80%と驚異的な数字を残しています。
ベンシモンズに対するマッチアップもポテンシャルの高さを感じざるを得ません。
ガソル、グリーン、ラウリー、イバカは1ケタ得点にとどまっていますがGame2からはまた違ったオフェンスバリエーションも当然見られるでしょう。
敗れたシクサーズでは、スターター全員が2ケタ得点を挙げますがチーム全体のFG確率は4割を切る苦しいゲームとなりました。
最後に
ラプターズの快勝となったGame1。
見所豊富なシリーズはここからどのような展開を見せてくるれるのか楽しみでなりません。
レナードのへのマッチアップを始めとして、ベンシモンズへのシアカムのディフェンス、エンビード・ボバンvsガソール・イバカ、ラウリー・グリーンの爆発は?!、バトラーも黙ってないぞ!、ハリスのシュートは美しい。
などなど想像できないほど素晴らしいプレイを沢山見られそうです。
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