ここまで8勝1敗と昨シーズンに続き好調のラプターズ。
第10戦はアウェイで4勝5敗とやや勝率を上げてきたレイカーズと対戦しています。
ラプターズ vs レイカーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
TOR | 42 | 29 | 30 | 20 | 121 |
LAL | 17 | 32 | 31 | 27 | 107 |
レナードとレブロンのマッチアップを楽しみにしたファンも多かったと思いますが、このゲームレナードは欠場しています。
第1クォーターからアウェイのラプターズが得点を重ね早々に25点の差をつけました。
そこからレイカーズは追い上げをはかりますが点差が点差なだけに苦しく、結果的にラプターズが121-107で逃げ切り9勝目を挙げています。
個人スタッツ
ラプターズ
ラプターズではサージイバカが34得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイント1/1を含むFG確率は15/17とレンジも広がり驚異的な数字を残しています。
カイルラウリーが21得点と続きますが、15アシストでいい展開をつくっていた方が印象的でした。
ターンオーバーも1とFG確率が上がればポイントゴッドとも言えるスタッツです。
ダニーグリーンはスリーポイントを5/8で沈め15得点を記録しています。
レイカーズ
敗れたレイカーズではカイルクーズマが24得点で好調を維持しています。
FG確率も6割を超えまだまだよくなりそうな雰囲気です。
レブロンジェームズはプレイタイムが30分を切っており、18得点にとどまっています。
最後に
第1クォーターで思わぬ点差がついたゲームとなりました。
見ていたファンも困惑するほどレイカーズがホームでここまでおされるとは思っていませんでした。
レナードを抜いてもそれほどラプターズは威力があるということでしょう。
ウェストの上位チームと今後どのような戦いを見せてくれるのか楽しみです。
レイカーズはもう一度立て直しといったところでしょうか?!
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