ウォリアーズの2-0からキャブスのホームに移っておこなわれたGame3。
キャブスにとっては負ければ敗北を意味するほど重要なゲームとなります。
ゲーム展開
負けられないキャブスは序盤から優位にゲームをすすめますが思ったように点差は離れませんでした。
前半を58-52でキャブスがリードしますが、後半に入り即座にウォリアーズが追い付き逆転します。
その後キャブスが追いかける展開となり、終盤でも数点差を詰めることが出来ずにKDに勝負を決められ結果的に110-102でウォリアーズが勝利しシリーズを3-0で王手をかけました。
こうなってしまうのではと多くの方が思いながらもキャブスに期待していたというのが本音ですが、今年のファイナルはこれで決着と言っても過言ではないかもしれません。
個人スタッツ
ウォリアーズでは、ケビンデュラントがまたファイナルMVPを取りに来たのか?!と思えるほどの活躍を見せてくれました。
スリーポイント6/9を含むFG確率65.2%での43得点はキャブスファンも文句のつけどころがないでしょう。
トンプソンとカリーはシュートが決まらず、Game2で9本のスリーポイントを沈めたカリーは1/10にとどまっています。
それでもケガから復帰したイグダラやグリーン、マギー、リビングストーンの高確率な得点がGame3もチームを支えています。
敗れたキャブスではレブロンが33得点を挙げていますが、FG確率は珍しく5割を切っています。
ケビンラブが20得点とGame3でも積極的でしたが、KDにやられ過ぎて頭を抱えるシーンも印象的でした。
また、ロドニーフッドも15得点を挙げていて復調といった感じですがさすがにどうしようもない時期ではあります。
審判の笛について
審判の笛について色々意見が出ているようですが、正直どちらともいえるプレイがほとんだと管理人は考えています。
しかも選手たちが騙し合いを繰り広げているのでスローで見なければ正確な判断は審判が何人いようが正直無理です。
審判にばれないように反則して優位にたとうとか、ミスしたのを審判のせいにしようというプレイが世界最高峰のNBAファイナルの1ゲームでもこれだけあるのが事実です。
審判の笛があってるあってないよりもいちいち騙し合いみたいな方がどうしても気になります。
Bリーグでも審判の問題とか騒がれていますが、プレイヤーの問題と誰かお偉方が言ってあげた方がいいのではないでしょうか?!
ファンの声
MVPはJRかクリポかどっちですが?!
こうなることはなんとなくわかってたけどなんだかな~
バスケもシュミレーションをルールに入れたら?!どいつもこいつも痛い痛いってうるさい
このままキャブスが負けたらJRが可哀そうすぎるぞ~
スパーズの方が強い
次は負けといてホームで優勝
Game4
ファイナルで0-3から優勝したチームはありません。
1-3から優勝したチームも一昨年のキャブスだけです。
そんな落胆に見舞われてしまうゲームでしたが、少しでも多くのゲームを見たいというのが本音なのでスイープだけはなんとか阻止してほしいところです。
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