開幕数ゲームは本来の戦いとは言えなかった王者ウォリアーズ。
しかし、そんな雰囲気もすぐに断ち切り、気付けば首位と同率の勝ち数まであっという間に追い上げてきました。
ゲーム13は、ホームでセブンティーシクサーズと対戦しています。
前半は両者譲らず、シクサーズがリードする時間帯もありました。
しかし、後半に入るとウォリアーズのオフェンスをシクサーズは抑えることが出来ずに徐々に点差は離れます。
第3・4クォーターをリードしたウォリアーズが結果的に135-114で勝利し6連勝としています。
エンビードがトンプソンのレイアップをブロックしたかと思えば、イグダラがシモンズのリング下を叩き落すなど王者と有望な若手の意地のぶつかり合いは見ていてとても楽しいものでした。
ウォリアーズはこのゲームでも30分以上出場しているのはグリーンだけで、カリー、デュラント、トンプソンは全員20分台の出場にとどまっています。
また、シクサーズでも30分以上プレイした選手はいません。
個人スタッツ
ウォリアーズでは、デュラント29得点、トンプソン23得点、カリー22得点としています。
ゲームハイライト動画では、ニックヤングタイムもありウォリアーズファンは充分に楽しめたゲームと言えるでしょう。
シクサーズでは、エンビードとシモンズの活躍が随所に見られましたが、共に確率は3割台といいとはいえる数字ではありませんでした。
それでも得点以外の部分で2人に見入るシーンは数多くあったでしょう。
それにしてもシモンズのあの落ち着き具合は不気味です。
ウォリアーズは6連勝となったわけですが、どれも接戦と言えるものはなくそろそろ昨年までと同様に手が付けられなさそうな雰囲気が出てきました。
次ゲームの対戦相手
次ゲームは、ウォリアーズが11/14にオーランドマジックと、シクサーズが11/14にロサンゼルスクリッパーズと対戦予定です。
ウォリアーズvsマジックは楽天NBAでライブ放送が予定されています。
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