楽天Rakuten NBA Special受付開始!NBAリーグパスとの違いは?!

バスケットボールNBA

 

2017-18シーズンから楽天TVでNBAが配信されるという報道が先日ありましたが、商品詳細と共に受付が開始されました。

商品名は、Rakuten NBA Specialとなり月額972円で週9試合のライブ放送を見ることが出来ます。

これまで動画配信サービスでは、NBAリーグパスを利用していた方がほとんどだと思われますが、新しい選択肢が一つ増えたことになります。

それぞれのプランについて違いを見ていきましょう。

Rakuten NBA Special

2017-18シーズンから導入される新サービスです。

毎日1~2試合のゲームがライブ配信されます。

ゲームを選択することは出来ません。

ライブを見逃してもアーカイブ放送で約1ヶ月の間は何度でもゲームを視聴可能です。

月額972円で年間契約はありません。

NBAリーグパスにはないビエラやブラビアでの視聴や、携帯電話のキャリア決済も利用することが出来ます。

追記

コメント欄からご指摘いただきました。

リーグパスでもアンドロイドTV向けアプリであれば、対応しているブラビアでのTV視聴が可能です。

修正してお詫び申し上げます。

NBAリーグパス

NBAリーグパスには3つのプランが用意されています。

リーグパス

NBAの全チーム、全試合を視聴することのできるNBAファンにとっては最強のパックです。

最大1,400試合をライブ配信してくれます。

月額2,400円で年契約なら22,000円とかなりお得になります。

チームチョイス

全30チームの中から1チームを選択して視聴することが出来ます。

1チームではありますが、全試合を視聴することが出来るため熱狂的なファンチームがある方にはおすすめです。

月額1,300円で年間契約だと14,000円になります。

ゲームチョイス

1ヵ月間で見たいゲームを8ゲーム選択し視聴することが出来ます。

特定のファンチームがない方やそれほど多く視聴時間を取れないという方におすすめです。

1ヵ月8ゲーム視聴できますが、残ったゲーム数を翌月に引き継ぐことは出来ません。

月額940円で年間契約だと9,300円になります。


どのプランであっても対象のゲームであればライブ配信を見逃してもその後の限られた期間で何度でも視聴可能です。

どのプランがお得?!

見る方によりどのプランが適正かは大きく異なってきます。

コスパ的には間違いなくNBAリーグパスが最強でしょう。

しかし、ライブでNBAのゲームを見ようと思うと約2時間半ほどかかるためそれだけのゲーム数は要らないという方も少なくないかもしれません。

楽天のニューパックは、ゲーム数から見るとリーグパスのゲームチョイスよりも遥かに多いですが、自分でゲームを選ぶことが出来る出来ないというのは大きなポイントで、結果的にゲームチョイスの方が多く好みのゲームを見れる可能性もあります。

熱狂的なファンチームがある方はチームパス一択でもいいでしょう。

BS1やWOWOWでは見られなくなるの?

楽天がライセンスを独占したことによりBSやWOWOWでは見られなくなるとの憶測が飛び交いましたが、サブライセンスというものが存在するようです。

ホームページ上でも番組予定などが中々乗らず不安に思われたファンの方もいると思われますが、WOWOWでは正式に2017-18シーズンのNBA放送を発表しました。

サブライセンスからなのか昨シーズンより試合数などは減っています。

BSでは、まだ正式に放送を決定付ける発表はされていません。放送予定を見てもNBAの名前は出てきませんでした。

それでも楽天と協議中とのことなので、視聴者も多いと思われるためなんとか放送してほしいものです。

 

 

最後に

楽天のNBA動画配信参入によりその他のサービスと比較してみましたが、今後は楽天の加入者が増えていくことが予想されます。

NHKの視聴料は支払っていますが、体感的に無料のBS1での放送がこれまで通りにならなければ楽天ポイントも使える楽天のサービスにその他のサービスと関連付けて加入者が増えるのは間違いないでしょう。

映画など他の動画も魅力的なWOWOWも根強い人気になりそうです。

有料プランでしかNBAが見られないくなったという声も聞きましたが、より日本にNBAが近付いたとポジティブに考え今シーズンも少しでも多くのゲームを見たいものです。

コメント

  1. 匿名 より:

    リーグパスにはAndroid TV向けのアプリもあるので、対応しているブラビアならそのままテレビで観ることもできる。

    • basketball basketball より:

      ご指摘いただきましてありがとうございました。
      修正してお詫び申し上げます。

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