ファーストラウンドで足を引きずりながらもウィニングショットを沈め昨シーズン王者を降したクリッパーズのエースガード、クリスポール。
第1戦に続き、2戦目も欠場となりファンとしては心配が募ります。
クリスポール抜きで1戦目を制し、これはとおおいに期待したファンの方も少なくないと思われますが、そこは上位チームの意地で、第2戦は115-109でロケッツが勝利をおさめいます。
ロケッツは、エースのジェームスハーデン・ドワイトハワードが2人で56得点の活躍を見せています。
ハワードはフィールドゴール確率41.2%とそれほどよくなかったものの、フリースローを15/15で沈める素晴らしいスタッツを残しています。
一方のハワードはダンクが多かったとは言えフィールドゴール確率72.7%と、とんでもない数字を残しながらフリースローは8/21で38.1%・・・
バランス・・・・・
ハワードはオーランド時代を彷彿とさせるくらいダンクをぶち込んでいますね。
一方のクリッパーズでは、ブレイクグリフィンが34得点とスコアリーダーで、こちらはフィールドゴール確率56.5%、フリースロー8/11と確率の方も申し分ないです。
ジャマルクロフォードが19得点で続きますが、フィールドゴール確率27.3%とこのあたりにクリスポールの影響が大きく出ています。
リーグ屈指のポイントガードで、シュートへのアシストもさることながら得点も取れるエースガードの不在はやはり上位チーム相手には何ゲームも通用するものではないでしょう。
それでもポールが帰ってきたらと期待させてくれるゲームではありましたね。
第3戦の出場は定かではありませんが、クリッパーズのホームゲームとなるためまた楽しみです。
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