ヒートがアウェイで先勝スタートとなった、イースタンカンファレンスファイナル。
第2戦もセルティックスのホームでおこなわれました。
大きく点差の離れることのない均衡したゲームでしたが、後半に入るとセルティックスがペースを掴み、第4クォーターには2ケタリードを奪う時間帯もありました。
しかし、終盤ヒートの粘り強い追い上げに競り負け、結果的に111-105でヒートが勝利し、アウェイで連勝スタートとなりました。
ヒートでは、ジミーバトラーが27得点でこのゲームでもスコアリーダーとなっています。
終盤グラントウィリアムズと激しく言い合うシーンもあり、相変わらずの気迫でした。
ケイレブマーティンが25得点で続き、ランニングプレイも見事でした。
バムアデバヨも22得点17リバウンド9アシストを記録し、ダンカンロビンソンもスリーポイント3本を含む15得点でゲームを繋ぎました。
敗れたセルティックスでは、ジェイソンテイタムが34得点13リバウンド8アシストでチームを牽引しました。
それでも終盤ジミーバトラーのようなエースの気迫を感じるシーンは少なく、チームを勝利に導くことは出来ませんでした。
セルティックスの連敗スタートは、正直予想外という方も多いと思われます。
第3戦からヒートのホームに移りますが、このプレイオフでヒートはまだホームで負けていません。
逆にセルティックスは、今日の負けでこのプレイオフホーム成績が4勝5敗となりました。
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