ナゲッツの連勝でむかえた、サンズとのカンファレンスセミファイナル第3戦。
クリスポールを怪我で欠く中、サンズはブッカーとケビンデュラントが得点を重ね続けました。
第2クォーターと第3クォーターで流れが大きく変わりましたが、第4クォーターを制したのはサンズで、結果的に121-114で勝利しシリーズを1-2としています。
サンズでは、デビンブッカーが47得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイント5/8を含むFG確率は、20/25の80%と驚異的な数字でした。
ケビンデュラントが39得点で続きましたが、こちらはFG確率が珍しく4割を切りました。
それでもクラッチタイムの確率は相変わらずの理不尽振りでした。
他に2ケタ得点を挙げた選手がいないのがやや気になりますが、絶対に負けられない一戦でしたし、スターターで出場したペインや、ランデールのヨキッチへの対応など全員が自身の仕事に徹したという印象でした。
敗れたナゲッツでは、ジャマルマレーが32得点でスコアリーダーとなっています。
ニコラヨキッチも30得点17リバウンド17アシストのモンスタースタッツを残しています。
マイケルポーターJrのスリーポイントも好調で6/10で沈め、21得点を挙げました。
アウェイゲームで第2クォーターのビハインドから、一気に試合が決まってもおかしくありませんでしたが、第3クォーターで追いつく辺りはさすがにシーズン1位のナゲッツの強さで、クラッチタイムもなんだかサンズが追いつかれそうな雰囲気がありました。
第4戦もサンズのホームゲームなのでしっかりととってタイに戻したいところです。
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