プレイオフでも激戦が続くNBAですが先日、2014-15シーズン最優秀守備選手の発表があり、サンアントニオスパーズのカウイレナードが初受賞となりました。
レナードと言うと長い手をイメージされる方も少なくないと思われますが、その長い手を活かしたアグレッシブで粘り強いディフェンスは、多くのNBAプレイヤーを苦しめているのは事実です。
2シーズン連続で、ファイナルでのレブロンとのマッチアップも記憶に新しいところですが、今年もまた見られるのか興味深いところです。
ステファンカリーやクリスポールからもスティールしてましたね・・・
特にクリスポールとのシーンは、ルーズボールになった瞬間ボールにダイブしていて、長い手足や身体能力は真似できませんが、ああいった部分は日本人プレイヤーも参考にしたいところです。
NBAの最優秀守備選手というとセンタープレイヤーの印象がとても強いですが、センター以外の受賞は実に11年振りで、2003-04シーズンのロンアーティスト以来となっています。
その前が1995-96シーズンのゲイリーペイトン・・・センター以外のプレイヤーが最優秀守備選手に選ばれるということがどれほど凄いことかよく分かります。
レナードの所属するスパーズは、現在プレイオフファーストラウンドで、クリッパーズとの激戦中ですが、賞を獲ったそのプレイをプレイオフでも見せ付けてくれることに期待しましょう。
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