ファーストラウンドから注目のカードが続くNBAプレイオフ2015。
昨シーズンのプレイオフではファーストラウンドから最終戦までもつれ込むカードが多かったのも記憶に新しいところですが、今年はどんな戦いになるのかとても楽しみです。
2日目におこなわれたカードでは、4ゲーム全てでホームゲームの上位チームが勝利し、シーズンの勢いをそのまま感じさせてくれました。
イースタンカンファファレンスの上位2チームが登場しましたが、ホークスはネッツに99-92で序盤のリードを守りきって勝利しています。
スコアリーダーは、オールスターにも出場したカイルコーバーで、3ポイント5/11を含む21得点でらしい活躍を見せてくれました。
ファイナルを見据えるのであれば、次に繋がるファーストラウンドでの戦い方にも注目が集まります。
次にシーズン前から注目を最も浴びてきたキャブスは、カイリーアービングのプレイオフデビュー戦となりました。
ワールドカップでMVPに選ばれるほどのプレイヤーなので、プレイオフと言えど変わらない活躍を見れると誰もが思っていましたが、その想像通りの活躍を見せています。
アービングはフィールドゴール確率50%を超えて30得点を記録していて、この先のゲームも十分期待が持てそうです。
レブロンジェームスが20得点7アシストとやや抑え気味なところもキャブスの本当の強さはまだまだ見えていないように思います。
おそらくセカンドラウンドでブルズと対戦することになりますが、その時はホントに凄いゲームになりそうです。
ウェスタンカンファレンスのゲームも2試合おこなわれ、グリズリーズVSブレイザーズは100-86でグリズリーズが快勝していて、クリッパーズVSスパーズは107-92でクリッパーズが勝利しています。
昨シーズン王者のスパーズが不気味な存在であることに違いはありませんが、クリッパーズもやはり強いので、先の読めないカードとなりそうです。
ウェスタンカンファレンスは特にファーストラウンドからどこも見応え十分のカードとなっているので目が離せませんね。
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