ダラスマーベリックスに所属する、ルカドンチッチ。
スロベニア出身ながら、16歳でスペインのプロリーグデビューを果たし、3シーズンプレイした後、2018年のドラフトでNBA入りしました。
ドンチッチのキャリアやプレイスタイルについて、動画を中心に見ていきましょう。
レアルマドリード時代
レアルマドリードで、3シーズンプレイしたドンチッチ。
3シーズン目には、ユーロリーグ史上最年少でMVPに輝き、優勝を果たしました。
2018年ドラフト3位でNBA入団
2018年のドラフトへエントリーしたドンチッチ。
1巡目全体3位でホークスに指名されました。
指名後に、ホークスとマブス間でトレードがあり、ドンチッチはマブスでNBAキャリアをスタートすることになりました。
ルーキーイヤー
ルーキーイヤーから出場した72試合全てに、スターターで起用されました。
NBAの最年少記録を次々と塗り替え、トリプルダブルの数も増えていきました。
初年度から平均得点も20点を超えましたが、チームは33勝49敗と勝ち切れずプレイオフ進出はなりませんでした。
シーズン終了後にドンチッチは、新人王に選出されました。
2019-20シーズン
シーズン前に多くの強力なDUOが誕生する中、マブスはニックスからクリスタルポルジンギスを獲得し、ドンチッチとのDUOにも注目が集まりました。
また、ブレイザーズからステファンカリーの弟セスカリーの獲得にも成功し、チームは補強に成功し、プレイオフを狙えるチームへと変貌しました。
新型コロナウィルスの影響で、変則的となったシーズンですがドンチッチはシーズン序盤からトリプルダブルを量産し、チームを勝利に導きました。
マブスは、前年を大きく上回る43勝32敗のウェスト7位でドンチッチ初となるプレイオフに進出しました。
相手は優勝候補の一角、ロサンゼルスクリッパーズでしたが、ドンチッチは第1戦から42得点を挙げるなど凄まじい活躍を見せます。
第4戦には、43得点17リバウンド13アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
ドンチッチを止められないマーカスモリスは、必要にドンチッチを挑発するようなプレイとトラッシュトークを仕掛けていました。
クリスタルポルジンギスの離脱も響き、チームは2-4で敗れシーズンを終えています。
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