イースタンカンファレンスで安定した強さを見せる2チーム、ワシントンウィザーズとシカゴブルズの一戦が1/15にブルズのホームコートでおこなわれました。
シリーズも中盤に差し掛かり、上位チームの激突はより面白みを増して来ましたが、この2チームでは、ジョンウォールとデリックローズのポイントガード対決にも注目が集まります。
ゲームは、終始点差の離れることが少ないファンとしてはたまらない展開となりました。
それでも、第3クォーター中盤あたりからはウィザーズのペースとなり、じわりじわりと点差をつけていきます。
第4クォーターに入って、ポールピアスの3ポイントが入って10点差、残り4分のところで大勢が喫したような雰囲気となり、結果的に105-99でウィザーズが勝利しています。
注目のポイントガードマッチアップですが、ジョンウォールが21得点9アシスト、デリックローズが32得点5アシストとお互いに全く引かない、ガードプレイヤーにとってはとても参考になるゲームとなりました。
どっちが上か?!という話は少し置いといて、ジョンウォールの今シーズンに入ってからの安定感や、怪我明けのデリックローズの復帰とファンからすると嬉しい点ばかりです。
プレイオフでもどこかで対戦する可能性が多いにある2チームなので、目が離せない対決と言えます。
ジョンウォールやデリックローズ、アービング、クリスポールと現役NBAポイントガードプレイヤーで有能な選手は自分でも点数を取れる印象が非常に強いです。
また、このゲームではウィザーズのスコアリーダーがポールピアスと言うのも管理人にはたまりませんでした。
今年で37歳となるピアスですが、チャンピオンリング、ファイナルMVP獲得経験のあるピアスが若いウィザーズにもたらす影響力はやはり計り知れません。
本人もウィザーズでのチャンピオンリングを本気で狙ってるのではないでしょうか?!
ウェスタンカンファレンスにやや押され気味のイーストではありますが、この2チームのように素晴らしいゲームに期待したいです。
次ゲームは、ウィザーズがピアスの古巣ブルックリンネッツ、ブルズがボストンセルティックスとなっています。
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