様々なスタープレイヤーと共に得点を重ねたJスタックハウス

ジェリー・スタックハウス

NBAの中でも屈指のスコアラーとして数多くのチームで得点を重ねたジェリースタックハウスですが、1995年のドラフト1巡目3位で、フィラデルフィアセブンティーシクサーズに入団しています。

アーリーエントリーながら、ラシードウォレスやケビンガーネットよりも高い支持を受けていたことからもその活躍に期待を寄せられていたことがよく分かりますね。(ケビンガーネットは高校からのエントリーですが・・・)

セブンティーシクサーズで、ルーキーイヤーからシリーズ平均19.2得点を挙げ、その得点能力を充分に発揮し、翌年にはアイバーソンもチームに加入しさらに得点を重ね、シリーズ平均得点も20点台へとアップしています。

しかし、アイバーソンは初年度から23.5得点とさらにその上をいっており、チームはスコアラーとしてアイバーソンを選択し、スタックハウスはデトロイドピストンズへ移籍することとなります。相手がアイバーソンでは致し方ないかとも思ってしまいますが、この後スタックハウスは様々な移籍先で多くのスタープレイヤーと共にプレーすることとなります。

 

 

引退までに8チームを渡り歩いたスタックハウスですが、個人スタッツ的には間違いなくこのピストンズ時代が最も高い成績を残しています。

移籍当初は、グラントヒルを中心としたチームだったピストンズですが、移籍後2年目からはスターターとして定着し、シリーズ平均を23.6得点でその存在感を示すと、グラントヒルがチームを去った翌年には、シリーズ平均29.8得点という数字を残しています。

年が違えば得点王になっていてもおかしくない数字ですが、皮肉にもその年の得点王はアイバーソンで、31.1得点をマークしています。

NBAの中でスタープレイヤーは数多くいますが、さらにその上をいくスーパースターになりきれなかった部分が顕著に現れているシーンかもしれません。

 

 

2つの動画を見ても得点の取り方が、ジョーダンやコービーにとても似ていると感じるのは管理人だけでしょうか?!背中を向けてボールをもらうミドルレンジでのポストプレーからのアウトサイドシュートがやはりシューティングガードがこれだけ得点を重ねる上では必要不可欠なのかもしれません。

そう考えるとアイバーソンが余計に凄く見えてきてしまいますが・・・

 

 

その後、ピストンズからワシントンウィザーズへ移籍したスタックハウスは、2度目の引退から復帰したマイケルジョーダント共にプレーし、翌々年にはダラスマーベリックスへ移籍し、ベンチメンバーではありましたが、2ケタ得点を記録し、ファイナルへも進出しています。

その後もヒートへビッグ3が揃った年に移籍していますが、すでに36歳だったスタックハウスはベンチメンバーとして平均20分ほどの出場にとどまっています。必至でヒート時代の動画を探しましたが、どうしてもいいのが見つけられないほどでした・・・

ヒートがチャンピオンリングを獲得する翌年のシーズン途中でまたトレードとなってしまい念願のチャンピオンリングを獲得する夢は途絶えてしまうこととなりますが、アイバーソンをはじめとして、グラントヒル、ノビツキー、ジョーダンと共にコートに立ちながらも得点を重ね続けたスタックハウスのプレーはシューティングガードでプレーする方にとってはとても参考になるものと言えますね。

 

 

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