今季ドラフト1位指名を受けながら、膝の怪我により出場が遅れていたニューオリンズペリカンズのザイオンウィリアムソン。
1月23日におこなわれたスパーズ戦で、NBAオフィシャルデビューとなりました。
ザイオンウィリアムソン
出場時間 | 18:18 |
得点 | 22 |
リバウンド | 7 |
アシスト | 3 |
FG確率 | 8/11 72.7% |
3PT確率 | 4/4 100% |
FT確率 | 2/4 50% |
ターンオーバー | 5 |
+/- | +3 |
序盤から第3クォーターにかけて、中々ゲーム感が取り戻せないような雰囲気で、ありえないようなターンオーバーも連続していたザイオンウィリアムソン。
いわゆるほろ苦いデビューになるかなと感じた方も多いと思われますが、最終クォーターにその怪物ぶりを発揮しました。
第4クォーターの残り9分を切ったあたりから、そこまで5得点にとどまっていたザイオンは、連続で17得点をスコアし、一時は逆転にも成功しました。
スリーポイントが大きかった部分もありますが、結果的に22得点は2012-13シーズンからのドラフト1位選手のデビュー戦最多の数字です。
ゲームはスパーズが勝利
ザイオンウィリアムソンは、残り5分辺りから出場しておらず序盤からリードを続けたスパーズが121-117で勝利しています。
オルドリッジの安定感が素晴らしく、ペリカンズはエースのイングラムがFG確率6/22とこのゲームはブレーキでした。
最後に
payton
やっぱりこういう選手は「もってる」という言葉が当てはまってしまうものなんでしょうか。
何よりもリング近辺での滞空時間とパワフル感はとても魅力的です。
プレイタイムの制限があるのは残念ですが、怪我をしたら見えなくなってしまうのでファンとしても難しいところでしょう。
イングラムやボールとザイオンがかみ合って躍動する日も近そうです。
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