ポールジョージがケガから復帰後活躍を見せるロサンゼルスクリッパーズ。
11月21日におこなわれたセルティックス戦で、カウイレナードも怪我から復帰し初DUOお披露目となりました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | T | |
BOS | 21 | 21 | 33 | 22 | 7 | 104 |
LAC | 22 | 18 | 29 | 28 | 10 | 107 |
上位同士らしい接戦となりました。
第4クォーター中盤にリードを奪ったセルティックスでしたが、クリッパーズが終盤においつき勝負はオーバータイムへもつれこみます。
オーバータイムもどちらに転ぶか分からないような展開でしたが、ビバリーのスリーが決勝点となり107-104でクリッパーズが勝利しています。
ロサンゼルスクリッパーズ
カウイレナードとポールジョージの初DUOは、個人スタッツは伸びませんでしたがイースト首位のセルティックスを見事に撃破しました。
ルーウィリアムズが、ベンチから27得点と相変わらずの活躍を見せ、パトリックべバリーの終盤のスリーポイントにチームは救われました。
ベバリーはディフェンス面に加えて16リバウンド7アシストと多岐に渡る活躍を見せています。
チームが完成すれば、下馬評通りの強さになることは間違いなさそうです。
ボストンセルティックス
セルティックスでは、ジェイソンテイタムがFG確率50%の30得点でチームを引っ張りました。
当然のように最後のシュートも託されましたが、惜しくも外れました。
このゲームでは、ブラウン、スマート、ケンバのシュートが決まらず、苦しみました。
FG確率 | 3PT確率 | |
ブラウン | 3/14 21.4% |
1/8 21.5% |
スマート | 7/20 35.0% |
1/11 9.1% |
ケンバ | 4/17 23.5% |
3/9 33.3% |
最後に
開幕2戦以後、やや圧倒的な強さに陰りが見えていたクリッパーズ。
レナードとPGのDUOを中心に、また上位を押し上げていきそうな雰囲気です。
セルティックスも流石の強さで残り2分辺りまではゲームを手中におさめていました。
両チームともに今後が楽しみでなりません。
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