プレシーズンゲームと言っても、既にシーズンの雰囲気も充分なNBA。
大注目のカードと言える、レイカーズとウォリアーズの一戦が10/6におこなわれました。
両チームともに新メンバーや主力もしっかりと出場しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAL | 33 | 26 | 32 | 32 | 123 |
GSW | 20 | 31 | 20 | 30 | 101 |
第1クォーターから、新加入のアンソニーデイビスが17得点を挙げる活躍でインサイドを支配しました。
ウォリアーズは、センター陣が欠場していますがやはり想像通りの破壊力でした。
第2クォーターには、ステファンカリーを中心にウォリアーズが追い上げますが、後半に入るとレイカーズがリードする展開となり結果的に123-101でレイカーズが勝利しています。
レイカーズ
レブロンジェームズ
約18分の出場で15得点8アシストを記録したレブロンジェームズ。
今シーズン、キングの再臨となるのは間違いなさそうです。
アンソニーデイビス
第1クォーターから17得点を挙げたアンソニーデイビス。
昨シーズン様々な問題でシーズンをほぼ棒に振った分、今シーズンはリーグ屈指のパワーフォワードが躍動するのをファンは心待ちにしています。
ドワイトハワード
オーランドマジック在籍時のインパクトが消えないドワイトハワード。
レイカーズでは2度目のシーズンとなりますが、有終の美を飾って欲しいところです。
このゲームでは、9得点9リバウンドを記録していますがやや大人しくなった?!というのがファンの本音でしょう。
ダニーグリーン
スターターとして、約13分出場したダニーグリーン。
スリーポイントは、2/5の40%と通常営業でした。
このメンツにシャープシューターがいるのは本当に大きいです。
ウォリアーズ
ステファンカリー
チーム最年長となった世界最高のシューター、ステファンカリー。
約18分の出場で、18得点を記録しています。
スリーポイントは1/5とやや不調でしたが、フリースローを8本得ているのも年の功でしょうか?!
デアンジェロラッセル
王朝ウォリアーズに新加入した、デアンジェロラッセル。
このゲームでは、約18分の出場で4得点1アシストとほろ苦いデビュー戦でしたが、唯一となる1アシストはステファンカリーへのノーマークのスリーポイントへのパスで、脅威を感じた方も少なくないでしょう。
世界最高峰のシューター2人を要する中、そこへシステムなしでパスを供給できる選手が加入しどのようにスコアリングしていくのか楽しみでなりません。
ジョーダンプール
先日のドラフトで、1巡目28位指名を受けウォリアーズに入団したジョーダンプール。
プレシーズンゲームデビュー戦で、17得点を挙げる活躍を見せました。
スリーポイントを4/9で沈めています。
9本放ったのはチーム最多です。
最後に
プレシーズンゲームからおおいに注目の集まった一戦。
レブロンやカリーといったオールスター級の選手のプレイはいつみても楽しみしかありません。
当然チャンピオンリングを狙う両チームですが、シーズン中の戦いやプレイオフで何度も目にすることになりそうです。
リーグパスも1年間だけですがキャンペーン価格となっているので、迷っている方は入会するべきでしょう。
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