2018-19シーズン
レブロンジェームズや新加入のメンバーによりチームがガラリと変わったレイカーズ。
それでもクーズマの得点は減ることなくさらに上昇しています。
レブロンがコートにいても安定した得点力を発揮しています。
チームは徐々に成績を上げ上位を目指せるところまで来ていましたが、レブロンジェームズのケガによる欠場により勝率は下がっていきました。
また1月中盤にはロンゾボールも足首のケガにより4~6週間の離脱となり、プレイオフ進出を逃しています。
2019-20シーズン
2019-20シーズンを前に、レイカーズは大幅なトレードをおこないました。
アンソニーデイビスを獲得するために、ヤングコア(ロンゾボール・ブランドンイングラム・ジョシュハート)を放出しましたがクーズマはレイカーズにとどまりました。
しかし、スターターで出場する機会も減りプレイタイムも短くなりました。
シーズン中にはトレードの噂も出ましたが、実際にはトレードはおこなわれませんでした。
新型コロナウィルスの影響で過去に見ないプレイオフとなった2020。
レイカーズは危なげなくファイナルまで駒をすすめ、ヒートに勝利しクーズマは自身初となるチャンピオンリングを獲得しました。
クーズマはプレイオフでも毎試合20分前後のプレイタイムを与えらて着実に得点を重ねました。
2020-21シーズン
シーズン前にレイカーズと3年約40億円の契約に合意したカイルクーズマ。
レブロンジェームズも好意的な反応を示しました。
シーズンを前にメンバーも相応に変更がありましたが、クーズマの役割は変わらず、基本的にベンチから約25分のプレイタイムを与えられていました。
チームも好調でしたが、昨シーズンからの短いオフも影響し怪我人が続き、シーズン7位でプレイオフに進出しました。
プレイオフでは、サンズ相手に一次は勝ち越しましたが、アンソニーデイビスのケガも響き、2-4で敗れシーズンを終えています。
クーズマ自身も平均21.5分の出場で6.3得点にとどまりました。
2021-22シーズン
シーズン前に大型トレードによりウィザーズへ移籍したクーズマ。
ラッセルウェストブルックがレイカーズに移籍となり、レイカーズからはクーズマの他にもモントレズハレル、KCPもウィザーズへ移籍しました。
クーズマは再びスターターで起用されるようになり、新チームでも変わらない活躍を見せました。
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