ジャマールマレー:カナダ出身のスリーポイントシューター

2021-22シーズン

昨シーズンのケガのリハビリのため、シーズンを全休しました。

 

2022-23シーズン

シーズンの開幕戦からプレイした、マレー。

チームも勝ち星が先行し、ウェスト首位でシーズンを終えました。

マレー自身も怪我前の状態に戻り、65試合に出場し、平均32.8分の出場で、20.0得点6.0アシストを記録しました。

 

 

プレイオフに入ってもナゲッツの好調は続き、ファーストラウンドでティンバーウルブズを4-1で降すと、サンズを4-2、カンファレンスファイナルではレイカーズをスイープしファイナルへコマを進めました。

マレーもスリーポイントを中心に得点を重ね、ヨキッチと共にチームを牽引しました。

ファイナルでも、アウェイで連勝するなどヒートを圧倒し、4-1で勝利しチーム初となるチャンピオンリングを獲得しました。

 

 

 

マレー自身もプレイオフ20試合中8試合で30得点を超え、高確率で勝負所のアウトサイドシュートを沈めました。

2023-24シーズン

シーズン序盤にハムストリングを痛め、11月はほぼ欠場しました。

シーズン終盤も数ゲームの欠場が続き、59試合の出場でした。

FG確率、スリーポイント確率はキャリアハイを更新し、平均21.2得点を記録しています。

サンダー、ウルブズと最後まで順位争いになりましたが、ナゲッツはウェスト2位でプレイオフに進出しました。

 

 

レイカーズを4-1で退けたナゲッツは、カンファレンスセミファイナルでウルブズと対戦しました。

第7戦までもつれ込む死闘となりましたが、ラストゲームをホームで勝ちきることが出来ず、連覇はなりませんでした。

ウルブズの屈強なディフェンスにマレーも苦しみ、ベンチからコートへ物を投げ込み罰金処分を受けました。

次戦ではブーイングもありましたが、最終戦では35得点を挙げる活躍を見せました。

 

 

2024-25シーズン

長期離脱もなく、67試合に出場したマレー。

2月には55得点を挙げキャリアハイを更新しました。

 

 

ウェスト4位でプレイオフに進んだナゲッツ。

ファーストラウンドでは、クリッパーズ相手に最終戦までもつれ込んだ激戦を制しました。

 

 

カンファレンスセミファイナルもサンダー相手に最終戦まで決着はつきませんでしたが、最終戦はアウェイで大きく点差を離され、カンファレンスファイナルに進むことは出来ませんでした。

 

 

 

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン年齢チーム出場試合出場時間得点リバウンドアシストFG確率3PT確率FT確率スティールブロックTO
16-1719DEN8221.59.92.62.140.4%33.4%88.3%0.60.31.4
17-1820DEN8131.716.73.73.445.1%37.8%90.5%1.00.32.1
18-1921DEN7532.618.24.24.843.7%36.7%84.8%0.90.42.1
19-2022DEN5932.318.54.04.845.6%34.6%88.1%1.10.32.2
20-2123DEN4835.521.24.04.847.7%40.8%86.9%1.30.32.3
21-2224DEN
22-2325DEN6532.820.04.06.245.4%39.8%83.3%1.00.22.2
23-2426DEN5931.521.24.16.548.1%42.5%85.3%1.00.72.1
24-2527DEN6736.121.43.96.047.4%39.3%88.6%1.40.52.1

 

プレイオフ

シーズン年齢チーム出場試合出場時間得点リバウンドアシストFG確率3PT確率FT確率スティールブロックTO
18-1921DEN1436.321.34.44.742.5%33.7%90.3%10.11.6
19-2022DEN1939.626.54.86.650.5%45.3%89.7%0.90.32.8
22-2325DEN2040.026.15.77.147.3%39.6%92.6%1.50.32.5
23-2426DEN1238.520.64.35.640.2%31.5%92.3%0.80.52.6
24-2527DEN1441.321.84.95.244.4%35.4%87.5%1.20.83.1

参照:BASKETBALL REFERENCE

 

 

 

年齢28歳
身長193cm
体重94kg
国籍カナダ

 

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