NBA2018プレイオフ初日ラスト(時間的に)のカードは、ウェスト3位のブレイザーズvs6位のペリカンズの一戦です。
ゲーム展開
ゲーム開始後8-2とブレイザーズがリードしますが、その後残り数分まではペリカンズが優位にゲームをすすめます。
第1クォーターから第3クォーターまでペリカンズが全てのクォーターでペリカンズがリードする意外な展開でした。
ホームで負けられない上位のブレイザーズは第4クォーターの残り数分で猛烈な追い上げを見せ、30秒を切ったところで1点差のオフェンスを迎えました。
リーグ屈指のクラッチシューターであるリラードが当然1on1を仕掛けますが、ドライブからファールをもらいきれず結果的に97-95でペリカンズが勝利しています。
初日におこなわれた4ゲームの中で唯一上位チームが敗れるゲームとなりました。
個人スタッツ
ペリカンズでは、アンソニーデイビスが35得点14リバウンドとその気迫はプレイからも伝わってきました。
また、優勝経験のあるロンドが17アシストとゲームをコントロールしていたのも印象深いです。
昨シーズン、ロンドがケガで欠場するまでイースト首位のセルティックスを苦しめていたのを思い出した方も少なくないでしょう。
敗れたウォリアーズでは、CJマッカラムが19得点、ダミアンリラードが18得点としていますが、共にFG確率は悪く、特にリラードは26.1%のとどまっています。
Game2
波乱となった初戦ですが、第2戦もブレイザーズのホームでおこなわれるため、負けられないところでしょう。
逆にペリカンズはこのままの勢いでホームゲームを迎えたいのは間違いないので、第1戦以上に激しい戦いとなりそうです。
まだ初戦だし
リラード、ファールもらいに行くとは思わなかった
リラードのスリーで決着なのかと思った
カズンズいたらNOPはホントに強そう
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