2012-13シーズンを最後にウェスタンカンファレンスで最下位争いを演じてきたロサンゼルスレイカーズ。
絶対的エース、コービーブライアントの度重なるケガによる長期欠場や年齢によるパフォーマンスの低下の影響はもちろんありましたが、他のプレイヤーは若い選手が多くヘッドコーチも変わったためレイカーズファンとしては辛いシーズンが続いていました。
しかし、今シーズンに入ると昨シーズンまでとは違い、ひとつ前のゲームでもウォリアーズを圧倒しステイプルズセンターの熱気は最高潮でした。
ウォリアーズを破りシーズン成績を3勝3敗のタイとしたレイカーズは第7戦もホームコートでフェニックスサンズと対戦しています。
ゲーム展開
序盤からホームコートのレイカーズペースでゲームは進み、前半終了時点で54-43とレイカーズが11点リードします。
ステイプルズセンターはこの日も大盛り上がりで、このままレイカーズの勝利を地元ファンは願っていたでしょう。
後半に入り、サンズも逆転を狙いますが一けた得点差にはなるものの、追いつくことは最後まで出来ず、結果的に119-108でレイカーズが勝利しています。
少し気が早いですが、このゲームを終えてレイカーズはウェスタンカンファレンス7位としています。
このままプレイオフ圏内でシーズン終盤まで頑張ってほしいと多くのファンが望んでいることでしょう。
個人スタッツ
レイカーズではニックヤングが22得点でスコアリーダーとなっています。
コービーブライアントから引き継いだレイカーズ魂が見られるのはまだまだこれからでしょう。
その他にも5人の選手が二けた得点を挙げていて、出場したほとんどの選手が得点しています。
一人で何十点も取るバスケットよりもやはりチーム全体でまんべんなく得点した方がバスケットではいい成績を残せることが多いです。
一方の敗れたサンズではデビンブッカーが39得点を挙げる活躍を見せています。
フィールドゴール確率は5割を切っているため、チームとしてブッカ―が攻めに攻め抜いたといったところでしょうか。
その他にもTJウォーレンが22得点、エリックブレッドソーが19得点を挙げています。
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームの対戦相手は、サンズがポートランドトレイルブレイザーズ、レイカーズがダラスマーベリックスとなっています。
残念ながらどちらも放送予定はありません。
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