今シーズン開幕当初からジェームスハーデンがポイントガードのようにアシストを住み重ねるヒューストンロケッツ。
7戦目まで終えて4勝3敗と昨シーズンのことを考えれば悪くない出足です。
ドワイトハワードをシーズンオフに放出しましたが、それが凶と出るのか吉と出るのか今後の試合にも注目が集まります。
ゲーム展開
ゲームはかなり動きのある展開で、トータルで見ると第1クォーターはロケッツが33-24でリードし、第2クォーターは36-30でスパーズ、またまた第3クォーターは22-20でロケッツで最終クォーターは19-16でスパーズと目まぐるしい攻防でした。
暗算の特異な方は結果が分かってしまったかもしれませんが、第4クォーターのスパーズの追い上げは届かずに10-99でロケッツが勝利しています。
ハーデンはコンバートされたポイントガードで躍動しているように見えます。
パスが上手い・・・
昨今のNBAはクリスポールを筆頭にステファンカリー、カイリ―アービング、ラッセルウェストブルックとポイントガードなのかセカンドガードなのか分からないほどパスもシュートも超一流の選手がホントに目立ちます。
個人スタッツ
先ほども名前が出ましたが、勝利したロケッツではジェームスハーデンがトリプルダブルの活躍でチームを勝利に導いています。
24得点12リバウンド15アシストと全てのスタッツがチームでトップの数字というのも驚きです。
スラムダンクの流川じゃないですが、パスもこれだけ出されるとディフェンスとしてはホントに止めにくそうです。
敗れたスパーズは、カウイレナードが34得点の活躍を見せていますが、2ケタ得点はレナードを含めて3点とスパーズらしくないスタッツとなっています。
管理人のスパーズへの印象が偏りすぎているのかもしれませんが、今シーズンはこういったゲームが多い印象です。
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームの対戦相手は、スパーズがデトロイドピストンズ。ロケッツがピストンズ戦後のスパーズとの再戦となっています。
残念ながら両ゲームとも放送の予定はありません。
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