ここ2試合失点の多さも目立つワシントンウィザーズ。
5戦を終え、1勝4敗と苦しい立ち上がりとなっています。
第6戦は、11月5日にホームでデトロイドピストンズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
DET | 30 | 31 | 17 | 21 | 99 |
WAS | 31 | 32 | 30 | 22 | 115 |
前半から終始ウィザーズがゲームを優位に進めました。
第3クォーターで点差を離したウィザーズが、結果的に115-99で勝利しています。
ワシントンウィザーズ
ウィザーズでは、6人の選手が2ケタ得点を挙げています。
ビールの22得点を筆頭に、トーマスブライアント、トロイブラウンJrが14得点で続いています。
八村塁選手は、第1クォーターから10得点を挙げる活躍を見せますが、ファールトラブルとゲームの流れから出場時間が約16分にとどまりました。
それでも先日の不調を払拭するようなアタックで計12得点4リバウンドを記録しています。
ここ2戦失点が159、130と多かったウィザーズですが、このゲームでは100点以下に抑えたのも大きな勝因の一つでしょう。
またこのゲームでは、今シーズン初めてアイザイアトーマスがスタートで起用されています。
デトロイドピストンズ
ピストンズは、欠場選手も多い中ルークケナードが24得点を挙げスコアリーダーとなっています。
FG確率は5割と悪くありませんが、+/-ではチーム最低となる-28を記録しています。
アンドレドラモンドも15得点24リバウンドを記録していますが、FG確率6/20の30%と苦しみました。
最後に
ウィザーズは、ホームで大きな2勝目を挙げました。
様々な点が改善されていると思われますが、なんといっても選手たちの覇気が最も勝利したポイントだったのかもしれません。
トランジョンでの失点を抑え、オフェンスリバウンドにもしっかりと絡んでいたのが印象的でした。
八村塁選手も1試合でしっかりと修正しており、次ゲームにも更なる期待が持てそうです。
コメント
今日のファールトラブルは勿体ない物が多かったけど、ルール改正?改悪?してから厳しくなってるのでディフェンス・オフェンス共にギリギリのラインを見極めるのが難しいのでしょうね
先日コーチの助言通りダンクに行ける所はしっかり狙ってたし3Pもしっかり決めてたので良い修正具合でしたね。八村君の試合は成長度合いも含めどんどん見たいので毎試合楽しみにしてます
これだけプレイタイムが当たり前にあると、出ていないだけでどこか痛いのかと不安になるほどです。
結果2勝目を挙げましたし、勝ち星に勝る成長はないと思うのでチームとして日々成長し続ける姿が楽しみでなりませんね。
ホントに凄すぎて見ている方の感覚がおかしくなってきます。
今後ともよろしくお願いいたします。