ウィザーズvsロケッツ 159-158の大乱戦 NBA2019-20

 

今季初のホームゲームとなるワシントンウィザーズ。

ウェストの強豪ヒューストンロケッツと10月31日に対戦しています。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
HOU 35 41 35 48 159
WAS 34 43 40 41 158

 

両チーム合わせて300点を超え、結果的に1点差で幕を閉じた珍しい試合展開でした。

ディフェンスは・・・とも言いたくなりますが、これだけ大量得点を取れるチームも少ないでしょう。

終始ウィザーズがリードしましたが、終盤で逆転を許しロケッツが勝利しています。

 

ヒューストンロケッツ

ロケッツでは、ジェームズハーデンが59得点9アシストを記録しチームを勝利に導きました。

不調だったスリーポイントも40%を超え6本沈め、FG確率も5割を超えています。

フリースローは17/18と外したのは最後の一本のみです。

スイッチからマッチアップした八村選手も、近づけばファールを取られ、離せばスリーポイントを打たれるとコメントしているようです。

ラッセルウェストブルックも17得点10リバウンド12アシストのトリプルダブルを記録しています。

チーム全体で23本のスリーポイントを沈めたロケッツ。

確率も4割を超え、ターンオーバーも13といつもと比べると少ない悪魔的な得点力でした。

 

ワシントンウィザーズ

ウィザーズでは、ブラッドリービールが46得点を挙げスコアリーダーとなっています。

ここまでの3試合シュート確率に苦しんでいましたが、このゲームではスリーポイント7/12を含むFG確率70%と好調で、フリースローも11/12で沈めています。

八村塁選手が23得点で続き、過去3試合で1本も入っていないスリーポイントも3/3で沈めています。

 

 

スリーポイントが好調なベルーターンスは、このゲームでも6/9で沈め21得点を挙げています。

アイザイアトーマスは、17得点10アシストとベンチから流れを呼び込みました。

最後に

ウィザーズのホーム初戦勝利はなりませんでしたが、強豪相手に得点力でも全く遜色ない姿を見せてくれました。

開幕2戦まで100点以下のゲームが続いていましたが、アイザイアトーマスの加入から平均スコアが飛躍的に上がっています。

このゲームでは、エースのブラッドリービールが本来の姿を取り戻し得点を量産したのも大きいでしょう。

八村選手は、自己最多となる23得点を挙げ驚異の安定力を誇っています。

ロケッツのジェームズハーデンは、シュートが入りだせばこれくらい得点を挙げてくるというのを思い出しました。

昨シーズンと一緒ならしばらくこの調子が続きそうです。

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