イースタンカンファレンス2位と3位の対決となるラプターズvsシクサーズのカンファレンスセミファイナル。
Game3までの結果は以下の通りです。
ラプターズ | シクサーズ | |
Game1 | 108 | 95 |
Game2 | 89 | 94 |
Game3 | 95 | 116 |
Game4
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | ||
TOR | 24 | 23 | 28 | 26 | 101 |
PHI | 21 | 24 | 30 | 21 | 96 |
序盤から終盤まで1点を争う均衡したゲームとなりました。
勝負を決めたのはレナードのクラッチスリーポイントで、結果的にラプターズが101-96で勝利しシリーズを2-2のタイに戻しています。
アウェイながら接戦を制しシリーズをタイに戻したラプターズ。
シクサーズが勝利していれば、ほぼ絶望的な状況に追い込まれたため限りなく大きな1勝となりました。
逆にシクサーズは、千載一遇のチャンスを逃したと言っても過言ではないほど痛い1敗と言えます。
個人スタッツ
ラプターズでは、カウイレナードが39得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイント5/7を含むFG確率は65%と高く、その期待に十分に応えていますが、ターンオーバー7に加えてフリースローは8/12とまだまだ完ぺきではない点もまた恐ろしいです。
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マルクガソールが16得点、カイルラウリーが14得点で続いています。
敗れたシクサーズでは、ジミーバトラーが29得点を挙げスコアリーダーとなっています。
エンビードは、アテンプトが少ない中で確率も悪く、このゲームではハリスにボールが集まりましたがスリーポイント2/13を含むFG確率は7/23の30.4%と最後まで上がりませんでした。
最後に
Game3の雰囲気からシクサーズ優勢と多くのファンが感じたかと思われますが、ラプターズが接戦を制しシリーズを振り出しに戻しました。
共にアウェイで勝利しているため、まだまだ分かりませんが今のところホームコートアドバンテージをもつラプターズが再度優勢とみて間違いないでしょう。
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