ラプターズvsシクサーズ Game4 NBA2019カンファレンスセミファイナル

NBA2019プレイオフ

 

イースタンカンファレンス2位と3位の対決となるラプターズvsシクサーズのカンファレンスセミファイナル。

Game3までの結果は以下の通りです。

ラプターズ シクサーズ
Game1 108 95
Game2 89 94
Game3 95 116

Game4

1Q 2Q 3Q 4Q
TOR 24 23 28 26 101
PHI 21 24 30 21 96

序盤から終盤まで1点を争う均衡したゲームとなりました。

勝負を決めたのはレナードのクラッチスリーポイントで、結果的にラプターズが101-96で勝利しシリーズを2-2のタイに戻しています。

 

1Q

2Q

3Q

4Q

 

アウェイながら接戦を制しシリーズをタイに戻したラプターズ。

シクサーズが勝利していれば、ほぼ絶望的な状況に追い込まれたため限りなく大きな1勝となりました。

逆にシクサーズは、千載一遇のチャンスを逃したと言っても過言ではないほど痛い1敗と言えます。

 

個人スタッツ

ラプターズでは、カウイレナードが39得点を挙げスコアリーダーとなっています。

スリーポイント5/7を含むFG確率は65%と高く、その期待に十分に応えていますが、ターンオーバー7に加えてフリースローは8/12とまだまだ完ぺきではない点もまた恐ろしいです。

 

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マルクガソールが16得点、カイルラウリーが14得点で続いています。

 

 

敗れたシクサーズでは、ジミーバトラーが29得点を挙げスコアリーダーとなっています。

エンビードは、アテンプトが少ない中で確率も悪く、このゲームではハリスにボールが集まりましたがスリーポイント2/13を含むFG確率は7/23の30.4%と最後まで上がりませんでした。

 

最後に

Game3の雰囲気からシクサーズ優勢と多くのファンが感じたかと思われますが、ラプターズが接戦を制しシリーズを振り出しに戻しました。

共にアウェイで勝利しているため、まだまだ分かりませんが今のところホームコートアドバンテージをもつラプターズが再度優勢とみて間違いないでしょう。

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