ホーム最終戦でウェイドとノビツキーが30得点 NBA2018-19 4/10

NBA2018-19レギュラーシーズン

 

 

今季限りでの引退を表明しているドウェインウェイド。

ホーム最終戦が4/10におこなわれました。

また、引退が囁かれていたノビツキーもホーム最終戦を後に今季限りでの引退を表明したようです。

シクサーズ vs ヒート

1Q 2Q 3Q 4Q
PHI 20 22 18 39 99
MIA 34 27 30 31 122

レディック・エンビードを欠くシクサーズ相手に第1クォーターから2ケタリードを奪ったヒート。

その後もさらに点差を広げ、結果的に122-99で勝利し、ウェイドとハスレムのホーム最終戦に花を添えました。

 

 

チーム最多となる約35分出場したウェイドは、30得点を記録。

ハスレムも約10分の出場で7得点4リバウンドを挙げています。

プレイオフ争いでは、上位のピストンズ、ホーネッツ共に勝利したためプレイオフ進出の可能性は消滅し実質的なホーム最終戦となっています。

 

サンズ vs マブス

1Q 2Q 3Q 4Q
PHX 18 20 41 30 109
DAL 33 35 30 22 120

序盤からリードを広げたホームのマブス。

前半で30点リードし、早々に勝利を決定付けました。

後半点差を縮められますが、結果的に120-109で勝利しノビツキーのホーム最終戦に花を添えています。

 

 

チーム最多となる約33分出場したノビツキーは30得点8リバウンドの活躍で地元ファンを熱狂の渦に巻き込みました。

後継者ともいえるルカドンチッチも21得点16リバウンド11アシストでトリプルダブルを記録しています。

敗れたサンズでは、39歳ながら来期以降の現役を望むジャマルクロフォードが51得点と驚異的なスタッツを残しています。

 

 

最後に

スーパースターのホーム最終戦が重なり、共に30得点を挙げた歴史的な1日となりました。

やらせか?!とも思えるほどですが、後先考えずにプレイタイムを長く与えられ点を取りに行けばまだまだこれくらいは取れるということなのでしょう。

プレイオフを前に若手の選手にも葉っぱがかかったのではないでしょうか。

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