前夜祭も大いに盛り上がりを見せたNBA2019オールスター。
オールスターゲーム本戦が2/18におこなわれました。
チームレブロン vs チームヤニス
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LBN | 37 | 45 | 50 | 46 | 178 |
GNS | 53 | 42 | 36 | 33 | 164 |
序盤リードを許したチームレブロンでしたが、第3クォーターで一気に逆転するとそのまま差を広げ、結果的に178-164で勝利しています。
前年のように最後までもつれることはありませんでしたが、世界最高の選手が終結した夢の祭典はやはり世界中のファンを魅了しました。
MVPはKD
チームレブロン最多となる31得点を挙げたケビンデュラントが自身2度目となるオールスターMVPを獲得しました。
序盤からガチモードだったKDは、15本放ったシュートのうち10本を沈めています。
チームレブロン
キャプテンを務めたレブロンジェームズは、19得点を挙げました。
ウェイドとのラストダンスは多くのファンの心に刺さったでしょう。
ウェイドも公約通りレブロンにロブを上げ、逆にレブロンからのパスでアリウープも決めています。
勝負所でディープスリーを連発したのはリラードで、ベンチも大いに盛り上がりました。
20得点を挙げたクレイトンプソンは、ステファンカリーとの攻防にも注目が集まっていました。
チームヤニス
キャプテンを務めたヤニスアデトクンポは両チーム最多となる38得点を挙げています。
カリーからのバウンズパスアリウープは、今後も幾度となく目にすることになるでしょう。
20得点を挙げたポールジョージは、美しい360も披露してくれました。
このゲームを誰よりも楽しんでいたように見えたステファンカリーは、ヤニスへのアリウープパスやトンプソンからファールを受けてのフォーポイントプレイ、終了間際に見せたセルフアリウープなどファンを魅了しました。
特別枠で出場したダークノビツキーは、約4分のプレイタイムながらスリーポイントを3/3で沈め、ルカドンチッチがMVP!とツイートするほどのインパクトでした。
最後に
ライジングスターや各コンテストでも十分すぎるほど豪華でしたが、やはりオールスター本戦は更に格が違うと感じる雰囲気たっぷりのゲームでした。
選手たちのリフレッシュした表情もファンにとっては真剣な顔つきと同じくらいたまらなかったでしょう。
ここからシーズンは終盤に入り、いよいよプレイオフも近付いていきます。
更にギアを入れ替えて白熱する戦いが楽しみでなりません。
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