シリーズを2-2のタイで迎えたイースタンカンファレンスファイナルGame5。
どちらが勝ってもファイナルへ大手をかける大一番です。
プレイオフに入りまだホームで負けがないセルティックスのホームコートでおこなわれました。
ゲーム展開
Game3.4とは打って変わり、ホームのセルティックスが序盤からリードする展開となりました。
第1クォーターを32-19で13点リードするとキャブスは中々その点差を詰めることが出来ません。
後半に入ってもキャブスが大きく追い上げることはなく結果的に96-83でセルティックスが勝利しファイナルへ大手をかけました。
順当といえば順当なゲームでしたが、Game3.4の印象が強かっただけに意外と感じたファンも多いでしょう。
セルティックスのFG確率は36.5%とキャブスの41.9%と大きく下回っています。
ターンオーバーの数やオフェンスリバウンドでその差を埋めました。
セルティックスはこれで今季のプレイオフに入りホームゲーム10連勝です。
個人スタッツ
勝利したセルティックスでは、ジェイソンテイタムが24得点でスコアリーダーとなっています。
ジェイレンブラウンが17得点、ホーフォードが15得点と続いていますが、ジェイレンブラウンはFG確率26.7%とシュートが入りませんでした。
敗れたキャブスでは、レブロンジェームズが26得点10リバウンド5アシストを挙げています。
スリーポイントは1/6、ターンオーバー6とやや精彩に欠いた部分もあり、後半追い上げムードの中でのアウトナンバーのパスミスは痛恨とも言えるでしょう。
序盤スリーポイントを決めたケビンラブが14得点と続いています。
キャブスはスタートメンバーのプレイタイムを限定し、ラリーナンスJRやジョーダンクラークソン、ジェフグリーンのプレイタイムを伸ばしました。
ファンの声
セルティックス、ホーム強すぎ~ていうかアウェイが弱すぎるのか?!
テイタム新人王でいいんじゃないか?!
キャブス83点はいかんでしょ
レブロンの連続ファイナルは途切れてしまうんでしょうか?!
Game6
王手をかけられたキャブスのホームでGame6はおこなわれます。
これまでのシリーズを見る限りでは最終戦までもつれこみそうです。
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