NBA2016プレイオフもカンファレンスファイナル出場チームが3チーム決まり、いよいよ大詰めとなってきましたが、イースタンカンファレンスでは最後の一つの椅子をかけてヒートとラプターズが熱戦を繰り広げています。
その他のカードでは、ヒートがスイープ、ウォリアーズが4-1、サンダーが4-2でカンファレンスファイナル出場を決めていますが、ヒートとラプターズはここまで3-3としていて勝敗は最終戦へともつれ込みました。
これまでの6戦の戦績
スコア | ホーム | |
第1戦 | R 96-102 H | TOR |
第2戦 | R 96-92 H | TOR |
第3戦 | R 95-91 H | MIA |
第4戦 | R 87-94 H | MIA |
第5戦 | R 99-91 H | TOR |
第6戦 | R 91-103 H | MIA |
ホームコートが絶対的に強い印象のあるNBAプレイオフですが、共に2-1のため最終戦はラプターズのホームコートでおこなわれますが、まだまだどちらが勝つかわからないといったところでしょう。
個人スタッツ
多くの選手が活躍を見せるカードですが、ヒートではやはりウェイドの活躍がファンとしては嬉しいところです。
6戦のうち30得点を超えたゲームが3つあり、第3戦では38得点を記録しています。
「上手い」と思わず口から出てしまいそうなプレイの連続です。
時折見せてくれるパワフルなダンクもやはりウェイドといったところでしょうか。
また、第4戦からホワイトサイドが欠場しているのはとても気になることです。
第3戦に膝を故障したようですが、第7戦の出場はホワイトサイドの復帰も勝敗に関連してくるでしょう。
一方のラプターズでは、デローザンやカイルロウリーなど主要メンバーの活躍が目を引きます。
デローザンは第5戦で34得点記録していて、カイルロウリーも第3戦で33得点・第6戦で36得点を記録しています。
第7戦はファンにとってたまらない熱戦になることは間違いなさそうですが、ここまで負けなしのキャブスを脅かすようなゲームに期待したいところです。
ゲーム7は、日本時間の5/16 AM4:30ティップオフです。
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