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田中こころ WNBAドラフトで指名 20歳のPGに女子バスケ界の期待が集まる

 

日本時間4月14日、米女子プロバスケットボール(WNBA)のドラフト会議がニューヨークで開催され、WリーグのENEOSサンフラワーズに所属する20歳のガード・田中こころ選手が、ゴールデンステート・バルキリーズから3巡目・全体38位で指名を受けました。

大阪府出身の田中は、愛知の名門・桜花学園高校でインターハイとウインターカップの2冠を経験。

3年時には創部68年で初となるダブルキャプテンを務めた実績の持ち主です。

 

 

類まれなオフェンス能力は在学中から全国的な注目を集めていました。

高校卒業後はENEOSサンフラワーズに加入。

日本代表でも活躍しており、昨年のアジアカップには19歳で出場して準優勝に貢献しました。

決勝のオーストラリア戦では21得点をマークするなど大会ベスト5にも選ばれています。

 

 

アジアカップで日本中を驚かせた一夜

2025年、女子バスケットボール界に「異次元」という言葉が飛び交いました。

FIBA女子アジアカップ準決勝で日本代表が中国代表を破り決勝進出を決めた試合で、まだ19歳の田中が圧巻の27得点でチームを勝利に導いたのです。

 

 

渡嘉敷来夢も「日本のバスケットをしっかりと背負って、これから引っ張っていってほしい」と期待を口にした田中。

大先輩から未来を託される存在として、女子バスケ界における彼女の位置づけは急速に高まっています。

WNBAドラフトの重みと今後

WNBAドラフトで指名される選手の数は全45名。

世界の競技人口の中からわずか45人しか選ばれない枠であり、NBAのドラフト全60人と同等の希少性を持つとも言われています。

3巡目指名であっても、世界最高峰のリーグに認知・評価されたという事実の重みは変わりません。

 

 

バルキリーズはゴールデンステート・ウォリアーズをNBAのパートナーに持つ新興チームです。

指名を受けた田中がWNBAのコートに立つには今後さらなる成長が求められますが、20歳という年齢を考えれば、その可能性は十分に開かれています。

 

 

「日本の未来明るすぎ」「19歳とは思えない」といった声が国内ファンから上がり続けてきた逸材が、今度は世界最高峰のリーグから指名を受けました。

日本女子バスケが2028年ロサンゼルス五輪を見据えるなか、田中こころの名前がWNBAのリストに刻まれた4月13日は、長く記憶される一日になりそうです。

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