開幕から早くも3日目となったNBA2015-16シーズン。
日本時間の10/30は、3試合のみの開催でした。
その中からロサンゼルスクリッパーズVSダラスマーベリックスの1戦をピックアップしたいと思います。
クリッパーズとマブスといえば、このシーズンオフにデアンドレジョーダンの移籍がほぼ決定的といわれながら土壇場でひっくり返って残留を決めたのも記憶に新しいところです。
ゲームの方は、ホームコートのクリッパーズが序盤からリードし第3クォーターまで全てのクォーターでリードします。
第3クォーター終了時には17点の差をつけ、ホームゲームとしては申し分のないゲーム展開でした。
一際目立ったのはブレイクグリフィンの活躍で、26得点10リバウンドを記録しています。
持ち味のど派手なダンクに加えて、ミドルシュートもさえてました。
フィールドゴール確率は11/17の64.7%と素晴らしい数字です。
しかしクリッパーズのロスターはホントに手厚くなりました。
昨シーズンの主要メンバーはほぼ残っていますし(マッドバーンズがいない・・・グリズリーズに移籍したらしい・・・)、ベテランのポールピアスに加えて元気いっぱいのスティーブンソンも加わりました。
まだ、取りざたされるような活躍を2人は見せていませんが、そんなニュースが流れるのも遠くないでしょう。
一方のマブスは、昨シーンに獲得したビッグネーム、タイソンチャンドラー、レイジョンロンド、アマレースタウドマイヤーを3人とも失っていて、何よりも数シーズンスコアラーとして活躍したモンテエリスの移籍も厳しそうです。
デロンウィリアムスを今季オフに獲得していますが、怪我のためこのゲームは出場していませんでした。
まだまだ先は長いですが、引退が近いであろうノビツキーの終焉が寂しいモノにならないように願うばかりです。
次ゲームは、マブスがレイカーズ、クリッパーズがまたもやキングスとなっています。
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