第2戦をアウェイで快勝し、シリーズを1-1のタイとしたセルティックス。
第3戦はホームに移りましたが、序盤から大きくリードを許す苦しい展開となりました。
一時点差は25点辺りまで広がりましたが、セルティックスは我慢を続け、第4クォーターには1点差にまで詰め寄りました。
しかし、ヒートがそこから押し返し結果的に109-103で勝利し2-1で再びシリーズリードです。
ヒートでは、やや沈黙気味だったバムアデバヨが31得点を挙げスコアリーダーとなっています。
PJタッカーとマックスストゥルースのスリーポイントも好調でした。
カイルラウリーも怪我から復帰しましたが、ジミーバトラーが膝に痛みをうったえ、第3クォーターからゲームに出ていません。
チーム全体で、球団記録となる19スティールを記録し、ディフェンス面でのプレッシャーも相変わらずでした。
敗れたセルティックスでは、ジェイレンブラウンが40得点でスコアリーダーとなっています。
ジェイソンテイタムが不調の中、最後まで孤軍奮闘といった雰囲気でさすがのパフォーマンスでした。
アルホーフォードも20得点14リバウンドの活躍で続き、足首を売詳しながらコートに戻ったマーカススマートも16得点挙げています。
第1・2戦で得点を多く挙げた、ジェイソンテイタムとグラントウィリアムズのオフェンスに対しては、ヒートが積極的にヘルプに行き、ターンオーバーを誘発した第3戦。
セルティックスのターンオーバーは最終的に24まで膨れ上がりました。
第4戦のセルティクスの修正に期待したいところですが、怪我が少し多いのでこれ以上ないことを願うばかりです。
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