アマレースタウドマイヤーのマブス移籍にも驚かされましたが、シリーズMVP獲得経験のあるケビンガーネットの古巣ティンバーウルブズへの移籍報道がありました。
2年前にポールピアスと共にブルックリンネッツに移籍したガーネットでしたが、今季のオフにピアスはウィザーズへと移籍してしまいました。
セルティックス時代のビッグ3は完全に離れ離れになってしまいましたが、ガーネットの古巣復帰はやはり話題になっています。
ティンバーウルブズ時代には恐れを知らない迫力のあるプレイが魅力だったガーネットがセルティックスへ移籍し、チャンピオンリング獲得のためにチームのためにプレイしたことは記憶に新しいですが、最近では悪態ばかりが報道されて当時のファンはあまり気持ちのいいものではありませんでした。
ネット上で、「もう引退しろよ」なんてフレーズを見かけたことがありますが、ファーストオプションでないにしろ活躍できるシーンはプレイ以外にもまだまだあるはずです。
上の動画を見ると年齢による身体能力の低下は明らかですが、バスケットは身体能力がすべてではないので、それ以外の素晴らしい経験値を若い力にプラスしてくれることに期待したいです。
先日おこなわれたオールスターでダンクコンテストチャンピオンとなったザックラビーンとライジングスターチャレンジでMVPを獲得したアンドリューウィギンスもいますから、ド派手なプレイは若い力にまかせてインサイドで地味な仕事でもチームの勝利に貢献してくれることを願います。
イースタンカンファレンスからまた1人ビッグネームがウェスタンカンファレンスへ移籍してしまいましたが、これ以上パワーバランスが崩れないでほしいと感じています。
もちろんイーストでも強豪チームはウェストの上位と競る勝率ですが、プレイオフラインの8位あたりとなると勝率が大きく異なっているので、有能なプレイヤーをプレイオフで均等に見たいファンとしてはあまり偏ってほしくないところです。
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