2014-15シーズンの開幕を間近にひかえたNBAですが、オフシーズンの練習風景も様々な動画サイトでアップされています。
NBA選手ってどんな練習をしているんだろう?!とバスケットプレイヤーなら誰もが気になるところではありますが、思った以上に基礎や身体的なトレーニングが多いのも印象的です。
フットワークなんかも基本的には同じような雰囲気ですし、練習の中での決め事や細かな戦略に各国のリーグとは違いがあるんでしょうか。
身体能力だけで世界各国とあそこまで差が開くとも思えません。
チーム練習の他に個人での練習がチーム内や他チームの選手に差をつけるポイントと言えますがNBA選手はそのあたりも半端じゃないです。
年間何億も貰っているプロなので、当たり前といってしまえばそれまでなんですが、コート上で見せる華麗なプレイやド派手なプレイの裏にこういった練習風景があることは日本のバスケットプレイヤーにとっても参考になる部分ではないでしょうか?!
コービーが単純にダッシュしているシーンだけでも見入ってしまいますが、インサイドで圧倒的な強さをほこるドワイトハワードのウェイトトレーニングや2m100kgを超すクリッパーズインサイド陣のラダートレーニングなど興味深い映像が詰まっています。
一瞬ではありましたが、3ポイントの印象が強いステファンカリーのポイントガードとしてのボールキープトレーニングもガードプレイヤーにとってはたまりませんでした。
実力のあるスタープレイヤーが必死に練習をする姿はとても絵になりますが、バスケットの世界でも「努力に勝る天才なし」ということわざが当てはまると思える映像でした。
一方こちらは普段と違うアクロバティックなプレイをして、動画におさめメンバーで盛り上がってる映像ですが、この辺りは日本の学生ともさほど変わりはありません。
ただ、映っているのがレブロンジェームスなのでそのダンクは異様ですが・・・
あと身体つきも・・・
コート上じゃなかったら何の選手か分からないほどです。
こうやって見てみると、やはり基礎や身体的なトレーニングはバスケットにおいて不可欠だと思われますが、張り詰めすぎずリラックスする瞬間も大切だと言えます。
部活動では同じようにすることは中々難しいと思われますが、取り入れられる部分は取り入れてより効率的な練習方法を目指しましょう。
NBA2014-15シーズン開幕は現地時間の10/28となっています。
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