開幕から休むことなく活躍を続けるワシントンウィザーズの八村塁選手。
11月30日にはレイカーズとの初対戦となり、レブロンジェームズやアンソニーデイビスともマッチアップしました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
WAS | 23 | 26 | 30 | 24 | 103 |
LAL | 37 | 33 | 35 | 20 | 125 |
八村選手の連続得点から始まったゲームでしたが、第1クォーター中盤からは終始レイカーズが大量リードする展開となりました。
一時その差は40点近くまで広がり、終盤は両チームともに主力メンバーを休ませ結果的に125-103でレイカーズが勝利しています。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、アンソニーデイビスが26得点を挙げスコアリーダーとなっています。
徐々に調子を上げていき、アリウープからスリーポイントまで幅広くスコアリングしました。
レブロンジェームズが23得点11アシストで続き、スリーポイントも4/8と好調でした。
ダニーグリーンとロンドのスリーポイントも好調で、イアンクックも第1クォーターから計22:44プレイし17得点を挙げています。
カイルクーズマが捻挫をしたようなシーンがありましたが、大事に至らないことを願うばかりです。
ワシントンウィザーズ
ウィザーズでは、ブラッドリービールが18得点を挙げスコアリーダーとなっています。
固いレイカーズディフェンスに苦しんだ印象は否めませんが、後半はスリーポイントやアシストで活路を見出していました。
八村塁選手は、開始早々に8得点を挙げ注目を集めました。
マッチアップがほぼレブロンかアンソニーデイビスの中、得たものもとても大きいでしょう。
パスが回ってこなくなる時間帯もありましたが、後半に入るとスクリーンからスリップしパスを受けてミドルジャンパーといういいカタチが何度か見られました。
16得点8リバウンドを記録していますが、+/-ではチーム最低となる-27を記録しています。
あの点差の中、相手がレブロンとアンソニーデイビスでは致し方ないでしょう。
最後に
現在のチーム状況が如実に結果に出たという他ないでしょう。
当然のように八村選手を応援していましたが、レイカーズはやはり強いです。
ウィザーズは、次ゲームでロサンゼルスクリッパーズと対戦します。
次は、レナードやモントレズハレルとのマッチアップも見られるでしょうか。
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