ロケッツvsセルティックス 好カードらしい超熱戦 NBA2019-20

NBA2019-20シーズン

 

各カンファレンスで上位をキープする、ヒューストンロケッツとボストンセルティックス。

両チームの対戦が、3月1日にボストンのホームでおこなわれました。

ゲーム展開

前半は、ボストンセルティックスがリードを奪いますが第3クォーターでロケッツが追いつくとそこからは、オーバータイムまで延々と接戦が続きました。

ジェイレンブラウンの劇的なスリーポイントで、オーバータイムへともつれ込みましたが最後のジャンパーは決めきることが出来ず、結果的に111-110でロケッツが勝利しています。

 

ヒューストンロケッツ

ロケッツでは、ラッセルウェストブルックが41得点の活躍でチームを牽引しました。

ドライブを中心としたスコアリングで、相変わらずFG確率も5割を超えています。

 

 

ジェームズハーデンが21得点で続きますが、スリーポイントは4/17と不調でファウルももらいにくくなっているのでフリースローも3本にとどまり得点は伸びませんでした。

チーム全体でもシュート確率がいいとは言えず、ディフェンスやルーズボールなど泥臭く得た勝利と言えるかもしれません。

 

ボストンセルティックス

セルティックスでは、ジェイソンテイタムが32得点でスコアリーダーとなっています。

第4クォーターの最後のフリースローの1本目を落としたのはいただけませんが、結果的にそれがブラウンの同点スリーに繋がりました。

 

 

ひとつ前のプレイでスリーポイントを決めた、マーカススマートも見事でしたし、終始ダニエルタイスの攻守にわたる活躍も目立っていました。

 

最後に

好ゲームが期待されましたが、予想以上の超熱戦となりました。

互いにディフェンスも厳しい中、シュート確率は上がらずその中で決めてくるシュートにやはり価値があります。

このカードは、今シーズンロケッツ2勝0敗となり、もし今シーズン見られるとしたらファイナルのみです。

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