ラプターズvsレイカーズ 好調上位対決の行方は NBA2019-20

 

7連勝と波に乗るレイカーズ。

第9戦は、11月11日にホームで6勝2敗と好調の前年覇者ラプターズと対戦しています。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
TOR 29 23 26 35 113
LAL 30 30 18 26 104

 

前半レイカーズが優位にゲームを進めますが、後半に入るとラプターズに逆転を許しました。

ラプターズの勢いを中々止められないレイカーズでしたが、終盤4点差まで詰め寄るシーンも見られました。

それでも追いつくことは出来ず、結果的に113-104でラプターズが勝利しています。

 

トロントラプターズ

ラプターズでは、パスカルシアカムが24得点でスコアリーダーとなっています。

スリーポイントは1/8と不調でしたが、持ち前の柔軟性のあるドライブでスコアリングを重ねました。

フレッドバンブリードが23得点で続き、相変わらず相手が嫌なところで冷静にスリーポイントを沈めていました。

好守に渡る活躍を見せたクリスブーシェーも勝利の立役者でしょう。

 

 

ロサンゼルスレイカーズ

レイカーズでは、アンソニーデイビスが27得点を挙げ好調をキープしています。

レブロンジェームズも13得点13リバウンド15アシストを記録していますが、さすがにあれだけブロックされるゲームはあまり見たことがありません。

クーズマの積極的なアタックや、ダニエルズのスリーポイントは的を得ており、ハワードも相変わらずの仕事ぶりでした。

ダニーグリーンのスリーポイントはこのゲームでも火を噴くことはなく、0点に終わっています。

 

最後に

レイカーズの連勝を止めたのは王者ラプターズでした。

レナードが抜け、ラウリーとイバカが欠場中でしたが勢いのあるオフェンスは見事でした。

レイカーズは、レブロンジェームズが不調な時こそ分厚い選手層でカバーしたいところですが、今回のゲームではそれを見ることは出来ませんでした。

また次ゲームからの展開に期待しましょう。

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