7連勝と波に乗るレイカーズ。
第9戦は、11月11日にホームで6勝2敗と好調の前年覇者ラプターズと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
TOR | 29 | 23 | 26 | 35 | 113 |
LAL | 30 | 30 | 18 | 26 | 104 |
前半レイカーズが優位にゲームを進めますが、後半に入るとラプターズに逆転を許しました。
ラプターズの勢いを中々止められないレイカーズでしたが、終盤4点差まで詰め寄るシーンも見られました。
それでも追いつくことは出来ず、結果的に113-104でラプターズが勝利しています。
トロントラプターズ
ラプターズでは、パスカルシアカムが24得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは1/8と不調でしたが、持ち前の柔軟性のあるドライブでスコアリングを重ねました。
フレッドバンブリードが23得点で続き、相変わらず相手が嫌なところで冷静にスリーポイントを沈めていました。
好守に渡る活躍を見せたクリスブーシェーも勝利の立役者でしょう。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、アンソニーデイビスが27得点を挙げ好調をキープしています。
レブロンジェームズも13得点13リバウンド15アシストを記録していますが、さすがにあれだけブロックされるゲームはあまり見たことがありません。
クーズマの積極的なアタックや、ダニエルズのスリーポイントは的を得ており、ハワードも相変わらずの仕事ぶりでした。
ダニーグリーンのスリーポイントはこのゲームでも火を噴くことはなく、0点に終わっています。
最後に
レイカーズの連勝を止めたのは王者ラプターズでした。
レナードが抜け、ラウリーとイバカが欠場中でしたが勢いのあるオフェンスは見事でした。
レイカーズは、レブロンジェームズが不調な時こそ分厚い選手層でカバーしたいところですが、今回のゲームではそれを見ることは出来ませんでした。
また次ゲームからの展開に期待しましょう。
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