先日カイリ―アービングが50得点を挙げながらもオーバータイムの末開幕戦を落としたブルックリンネッツ。
第2戦は、ホームでニューヨークニックスと10月26日に対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
NYK | 23 | 28 | 32 | 26 | 109 |
BKN | 32 | 32 | 30 | 19 | 113 |
前半いい流れでリードを奪ったネッツでしたが、後半に入るとシュート確率は下がり、最終クォーターで逆転を許しました。
残り3分辺りから、ニックス3点リードでお互いに得点が止まりましたが、こじ開けたのはこのゲーム好調とは言えなかったカイリ―アービングでした。
残り約1分でジャンパーを沈め1点差に迫ると、直後にはいつぞえのファイナルを彷彿とさせるスリーポイントを沈め逆転に成功しました。
そのままネッツが逃げ切り結果的に113-109で勝利しています。
最後のスリーポイントを放つまで、1/7と不調だった中、あのスリーポイントを沈めてくるのはやはりスタープレイヤーの証でしょう。
ブルックリンネッツ
クラッチショットを沈めたカイリ―アービングが26得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイント2/8を含むFG確率は42.1%で、ターンオーバーも4と開幕戦とは違いやや苦しみました。
それでも得たフリースロー8本全て沈めるなどゲームを繋ぎ、ゲームウィナーを沈めています。
スペンサーディーウッドが20得点5アシストで続いています。
ジョーハリスもスリーポイントを3/5で沈め、11得点を記録していますが、もっと放てるシチュエーションがあってもいいと感じている方も少なくないかもしれません。
ニューヨークニックス
ニックスでは、アロンゾトリアーがスリーポイント3/4を含む22得点の活躍でスコアリーダーとなっています。
RJバレットが16得点で続き、スリーポイントも2/4で沈めました。
ターンオーバー5はいただけませんが、終盤でもボールをキープする時間帯が多く、ルーキーとは思えない存在感でした。
最後に
アービングのクラッチショットで今季初勝利をおさめたブルックリンネッツ。
いい内容だったとは言い切れないかもしれませんが、スポーツの勝利がもたらす力は計り知れないので、次ゲームからがまた楽しみです。
ベンチに姿を見せるケビンデュラント。
ここにKDが入ったら・・・誰もが考えてしまうでしょう。
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