先日、世界中のバスケットファンにとって衝撃的なニュースが飛び込んできました。
8月末に控えたFIBAワールドカップの米国代表エキシビジョンマッチの最中にペイサーズのエース、ポールジョージが怪我をし、しかも周りのメンバーが直視できないほどの大怪我であると伝えられました。
詳しいことはすぐに発表されませんでしたが、エキシビジョンマッチが中止になるほどで、アメリカを含む世界中の多くのバスケットファンが心配して詳しい発表を待っていましたね。
管理人もニュースを目にしたときは驚きを隠せず、当サイトでも次世代を担うエースとして記事を書いていて、いつもプレイが楽しみな選手の一人であり、少しでも怪我の容態が悪くないことを強く願いました。
ポールジョージ:大怪我から復帰を果たしたスリーポイントシューター
インディアナペイサーズでは絶対エースとしてチームを引っ張ったポールジョージ。 身長203cmとセカンドガードとしては若干大きめのサイズながらスリーポイントを得意...
話を戻しますが、あまりに衝撃的な事件に、19人から15人に絞られる代表メンバーの発表も遅らせるようで、ワールドカップでの試合には嫌でも注目が集まってしまいそうです。
ポールジョージは、右足を骨折していて、来シーズンの出場は絶望的のようです。
ただ、手術は成功しているとのことなので回復を待てばまたプレイすることが可能であると思われます。
2年連続でカンファレンスファイナルでヒートに敗れ、レブロンの移籍によりパワーバランスが大きく変わった来季のイースタンカンファレンスにポールジョージがいないというのはとても残念です。
それでも、オーナーや球団社長は、チームの状況よりもポールジョージのことを考えるべきだとコメントしていて、ワールドカップに加えて来シーズンの全欠が確定的となった本人のことを考えれば、ファンとしては復帰を待ち続けて、またあたたかい声援を送ることしかできないのかもしれません。
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