開幕戦からオーバータイムまでもつれ込んだ一戦は、意外なカタチでの決着となりました。
122-122の同点からヨキッチへのスローインを狙っていたハリソンバーンズが、ボールをファンブルさせ見事に速攻ダンクに持ち込みますが、必死に戻ったウィルバートンが完璧なブロックで防ぎました。
しかし、リバウンドにつめていたバディヒールドがタップで押し込みブザービーターでキングスが勝利しています。
個人スタッツ
キングスでは、勝負を決めたバディヒールドが22得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ディアロンフォックスとハリソンバーンズが21得点で続き、計7人の選手が2ケタ得点を挙げました。
敗れたナゲッツでは、ニコラヨキッチが29得点15リブアンド14アシストで全てリーダーとなっています。
マイケルポータージュニアが24得点、ポールミルサップ・ウィルバートンが16得点で続いています。
ハリスとマレーのスリーポイントが合わせて0/9だったのも勝敗に響いたでしょう。
注目のカンパッソは、約8分出場しNBA初得点を挙げています。
最後に
漫画のような決着となったゲームでした。
ウィルバートンのブロックが恐ろしい程完璧だっただけに、速攻時に必要な人数はしっかりとつめることの重要性を再認識したのではないでしょうか。
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