開幕から泥沼の5連敗と苦しんでいた新生ロサンゼルスレイカーズですが、6戦目にして今季初勝利を挙げました。
シャーロットホーネッツとの対戦となった第6戦でしたが、前半こそホーネッツにリードを許すものの、第3クォーターで34-13と猛追を見せ一気に逆転しそのままの流れで初勝利をモノにしました。
LAファンからするとホントに長かったことでしょう。
コービー不在の昨シーズンから不甲斐ないゲームが続いていたので、余計に長く感じたかもしれません。
LAのホームコートでしたが、連敗中にもかかわらず満員のスタジアムでワンプレイワンプレイに大きな歓声が起こっていたことも印象的でした。
コービーブライアント
たよりのコービーブライアントはこの日も21得点6リバウンド4アシストと活躍を見せ、スティーブンソンがマッチアップしているシーンが多かったですが、36歳になった今でもさすがに役者が違うといったところでしょうか?!
今季から新加入したジェレミーリンも21得点の活躍を見せ、いいところで3ポイントも決めていました。
前半にターンオーバーから自らのファウルでバスケットカウントとなったシーンでは、コービーもボールを強く叩くほどでしたが、そこから気合を入れなおしたような雰囲気でした。
カルロスブーザーも16得点を挙げていて、5人が2ケタ得点、9人が得点するといった傾向もチームとしては良かったのかもしれません。
ただ、キャブスやロケッツ、ウォリアーズなどのゲームと比べるとやはりすこし戦力の差が動画を見るだけでも伝わってきてしまいます。
コービーは相変わらず凄いですが、それでも全盛期から比べるとやはり身体は重たい雰囲気も否めません。
今後プレイオフに進出するほどシーズンで勝つためにはやはり周りのプレイヤーの活躍が不可欠となるので、カルロスブーザーやジェレミーリンを中心に他のプレイヤーにも注目したいところです。
レイカーズの次ゲームは、今季好調のメンフィスグリズリーズ、ホーネッツはポートランドトレイルブレイザーズとなっています。
コメント