シーズン序盤から、ウェスト首位をひた走るロサンゼルスレイカーズ。
3月1日には、アウェイでメンフィスグリズリーズと対戦しました。
ゲーム展開
ゲーム開始から、4分半得点のなかったレイカーズ。
その後もシュートが決まらず、今季最低の88得点でグリズリーズに完敗しました。
メンフィスグリズリーズ
グリズリーズでは、ジャモラントが27得点14アシストの活躍でチームを引っ張りました。
ブラッドリー、KCP、ロンドとベテランのディフェンスに長けた選手を相手に、ダブルチームも掻い潜り得点とアシストを重ねました。
ディロンブルックスが24得点で続き、確率こそ上がりあがりませんでしたが積極的に最後まで攻め続けました。
インサイドでは、ヨナスバランチューナスが、22得点20リバウンドで奮闘しています。
渡邊雄太選手も約13分出場し、3得点2リバウンドを記録しています。
スタッツ以上にディフェンスでの活躍も目立ちましたが、中々パスが回ってこないというのが多くの方の見解でしょう。
How To Play Perfect 1 on 1 Defense By Yuta Watanabe To Trigger A Textbook Fastbreak With Tremendous Finish By Ja Morant pic.twitter.com/EzFev6AQ2s
— BBALLBREAKDOWN (@bballbreakdown) March 1, 2020
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、レブロンジェームズが19得点8リバウンド10アシストの活躍でチームを牽引しました。
レブロン以外で30分以上プレイした選手はおらず、なにをやってもあまりうまくいかなかったというところでしょうか。
グリズリーズディフェンスに苦しみ、今シーズン最低の88得点にとどまっています。
レイカーズの選手のハイライト動画が全く見つからない日も珍しいでしょう。
最後に
トレードデッドライン以降、勝率を下げていたグリズリーズですが、首位レイカーズ相手に素晴らしいゲームを見せてくれました。
ジャモラントもザイオンウィリアムソンを超えるインパクトを残したでしょう。
渡邊選手の起用法について、どうしても贔屓目に見てしまいますがあれだけ有能なコーチやフロントがいる中、現状のベストだと考えなくてはいけないのかもしれません。
レイカーズは、1年に1回あるかないかというような出来でしたが、次ゲーム以降に期待しましょう。
レイカーズの次ゲームは、ペリカンズとなっています。
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