ここまで2-2のタイと共に引かないラプターズとシクサーズのカンファレンスセミファイナル。
運命のGame5は、ラプターズのホームでおこなわれました。
Game5
第2クォーターで、大量リードを奪ったラプターズは、第3クォーターでもさらにその差を広げ結果的に125-89の完勝でシリーズ王手をかけています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
PHI | 26 | 17 | 27 | 19 | 89 |
TOR | 27 | 37 | 28 | 33 | 125 |
ラプターズは、チーム全体のスリーポイントが16/40の40%と好調で、FG確率も48.8%と高い数字を残しています。
個人スタッツ
ラプターズでは、パスカルシアカムが25得点を挙げスコアリーダーとなっています。
カウイレナードが21得点で続き、前半終了間際には衝撃的なダンクで締めくくりました。
カイルラウリーも高確率で19得点5アシストを記録し、やや不調気味だったダニーグリーンがスリーポイントを5/7で沈め17得点を挙げています。
敗れたシクサーズでは、ジミーバトラーが孤軍奮闘し22得点を挙げています。
エンビードはターンオーバー8、ベンシモンズがターンオーバー5とシクサーズファンからすると目を覆いたくなるようなシーンも多かったです。
最後に
シリーズの決着を大きく左右するGame5で完勝したラプターズ。
シクサーズは崖っぷちに立たされましたが、エンビードとベンシモンズはこのまま姿を消してしまうのでしょうか?!
コメント