8月19日からおこなわれているアジアカップ2014U18バスケット選手権ですが、24日に2次予選の最終戦がおこなわれ日本はクウェートに86-55で快勝し2次予選3位で決勝トーナメント進出を決めました。
ゲームの話に入る前に、先日の記事で2次予選の残り試合が3試合であると書きましたが、1次予選で対戦しているチームはその結果を2次予選にも引き継ぐため試合はおこなわれず順位が決まるようなので、記事に誤りがあったことを訂正してお詫び申し上げます。
気を取り直してゲームの内容ですが、31点差という快勝で決勝トーナメントへいい弾みとなるゲームとなりました。
メンバー12人全員出場していますし、その中でこれだけの点差がつけられたのは余程の実力さがあったと予想されます。
第4クォーターは27-8というスコアで、8点におさえたディフェンスも光っています。第2クォーターも27-13と要所をついた展開だったといえます。
さて、いよいよ決勝リーグとなりますが、2次予選グループF3位の日本はグループE2位の韓国と準々決勝で対戦します。
当サイトでも再三にわたり決勝トーナメントで中国、韓国と準決勝まであたらないためにも2次予選で2位以内に入りたい旨を書いて来ましたが、こうなってくると1次予選でのチャイニーズタイペイ戦での敗戦が非常に悔やまれます。
ここまで中国戦の1敗しかしていない韓国は単純に考えてイランやチャイニーズタイペイよりも戦力が上なので日本は必死の戦いとなるのは間違いなさそうです。
それでも2015年に開催されるワールドカップU19に出場するためにはこの大会で3位以内に入るしかないので今後の日本バスケットの未来のためにも奮闘に期待しましょう。
2次予選の最終戦で韓国は中国に54-81と大敗していますから少なからずチャンスがあることを信じるほかありません。
韓国戦は、26日におこなわれる予定なのでまた結果が分かり次第アップします。日本のいいプレイに期待して今回はこの辺りで。
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