八村の今日の会見にて
・日本のバスケを強くするために代表としてやってる・子供たちのために活躍を見せたい
・しかし日本代表は子供たち(将来)のためではなくビジネスの側面が強いのが気になる
・日本代表のHCは日本のプロ男子バスケのコーチ経験者が良かった pic.twitter.com/VPiDbLADRL
— Yoshi (@la24loading) November 14, 2024
先日のグリズリーズ戦で素晴らしい活躍を見せた、レイカーズの八村塁選手。
試合後のインタビューで、日本代表について言及する場面があり大きな波紋を呼んでいます。
上の動画以外の全文は以下公式サイト参照。
日本代表について、ビジネスの側面が強いという言葉よりも、HCはプロ男子バスケコーチ経験者がよかったという部分が国内では波紋を呼び、トムホーバスHC擁護派と八村選手擁護派にファンの声も分かれています。
八村選手がここまでコーチ陣に対して言及したことに驚きましたが、公式Xでは一般の方のホーバスHCや協会に対しての批判のポストをリポストしていて溝の深さが伺えます。
トム・ホーバスは続投要請を応諾する前にパリ五輪の選手全員と電話で話したと言ってたよね?そして皆ポジティブな反応だったと言ってたよね?
八村とは絶対話してないだろ。 https://t.co/OOmiFjFI8b— とまべっちー (@tomabetchy) November 14, 2024
八村はトム・ホーバスの続投に異を唱えたが協会は聞き入れなかった。また、男子バスケ日本代表が金儲け主義に走っていることにも苦言。よく言ってくれた。
八村塁、日本代表への思いを告白「うれしくないところがあって」「僕としても残念」協会、コーチ陣について言及https://t.co/UVHVgzeIOg
— とまべっちー (@tomabetchy) November 14, 2024
八村がトム・ホーバスのどこが気に入らないのか分からないと言う人が多くて驚くが、普通に考えて怒りすぎだし、マイクロマネジメントなので、それを見た八村塁が「いかにも女子の指導者だな」という判断を下すのは不思議でもなんでもないと思う。八村から見れば二流のコーチに見えるということ。 https://t.co/wVdf7aouxE
— とまべっちー (@tomabetchy) November 14, 2024
男子バスケ界隈の拝金主義も完全に八村の言う通りだ。日本国内の一過的なバスケブームは代理店とテレビ局が強引に作ったものだ。そのアコギなやり方に嫌気が差してエースが代表に寄り付かなくなるのはまさに本末転倒である。
八村そっちのけで国内の代理店とテレビ局だけでウハウハやっている構図。 https://t.co/zASvUowjvE— とまべっちー (@tomabetchy) November 14, 2024
SNSやウェブニュースのコメントなどをまとめると、トムホーバスHCや代表を擁護する声が多いですが、国内バスケファンとNBAファン、両方のファンでは総数が異なるので一概に比較は難しいです。
昨日のゲームの後に、河村勇輝選手も八村選手に対しレベルが違うというコメントを残していて、ドラフト一巡目指名から成熟期にレイカーズでレブロンやADとスターターでプレイする八村選手が一人だけ異次元の世界にいるのは間違いありません。
しかし、国内ファンの中には沖縄でおこなわれた感動的なワールドカップの印象が強く、出場していなかった八村選手に対し厳しいコメントを残す方も少なくありません。
そのワールドカップの予選は八村選手がチームを救ったという事実がありますが、本大会やワールドカップ後の悪質な報道、オリンピックの退場やチーム離脱など悪い印象を持っている方も多そうです。
NBAファンからすると八村選手が代表から離脱するというのは考えにくいですが、いってもチームスポーツなのでお互いに納得しない限り同じチームでプレイすることは難しいでしょう。
日本代表やホーバスHC、その他の代表選手はまだなにもこの件について発信していません。
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