ワールドカップを間近に控え、代表チームの動きにも注目が集まる、バスケットボール日本代表アカツキファイブ。
本戦の前に、国際試合としてワールドカップ出場を決めている強豪国と対戦が予定されています。
その皮切りとして、8/12と14にニュージーランドと対戦しました。
8/12 Game1
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
NZD | 16 | 27 | 25 | 21 | 89 |
JPN | 27 | 22 | 30 | 20 | 99 |
序盤からいいかたちで得点を重ねた日本代表。
ゲームを通し、FG確率は55.4%、3PT確率も4割を超えしっかりと勝利をものにしています。
ドラフトでNBA入りした八村選手は35得点を挙げその期待に応え、様々なメディアやチームがその活躍をSNSなどを通じ称賛しました。
🎥🔥 RUI 🇯🇵👀
Watch highlights from @rui_8mura‘s 35-point game earlier today against New Zealand!
(via @FIBAWC) pic.twitter.com/bltANFIo3f
— Washington Wizards (@WashWizards) August 12, 2019
8/15時点の世界ランキングでは、ニュージーランドが38位、日本が48位となっていて、渡辺雄太選手を欠きながらも勝利したことは親善試合と言えど日本ファンにはたまらないものでした。
8/14 Game2
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
NZD | 29 | 32 | 23 | 20 | 104 |
JPN | 25 | 17 | 28 | 17 | 87 |
ウォームアップゲームと名付けられた練習試合の位置づけのようですが、日本代表はGame1と異なり様々な選手を起用し、本番に向けて色々と試すゲームとなりました。
渡邊雄太選手も怪我から復帰し、プレータイムは短かったものの出場しています。
12名の選考を悩ませる活躍を見せたのは、安藤選手とシェーファー選手でしょうか。
こんなに層の厚い日本代表というのも本当に夢のようです。
それでも、Game1では6/35(17.1%)に抑えたスリーポイントを13/37(35.1%)で沈められ、ピックアンドロールへの対応や、マンマークで守れない場合のインサイドへのディフェンスの対応など、強豪国がより強い部分へのディフェンスが課題になったかもしれません。
今後の日程
日付 | 対戦国 | 世界ランク |
8/22 | アルゼンチン | 5位 |
8/24 | ドイツ | 22位 |
8/25 | チュニジア | 51位 |
8/31 | 本戦開幕 |
強豪国との対戦が楽しみでなりませんが、怪我だけはないように祈りながら素晴らしいプレーに期待しましょう。
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