今季初対決となったレイカーズとウォリアーズ。
世界中のNBAファンが待ち望んだカードがクリスマスゲームでおこなわれました。
レイカーズ vs ウォリアーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAL | 32 | 33 | 26 | 36 | 127 |
GSW | 25 | 25 | 32 | 19 | 101 |
アウェイのレイカーズが前半を15点リードで折り返す展開となりました。
第3クォーター途中でレブロンジェームズが股関付近を痛めて欠場すると点差はみるみるうちに縮まっていきました。
しかし、レイカーズは第3クォーター終盤で踏ん張り、第4クォーターに点差を広げ結果的に127-101で勝利しています。
レブロンのケガがどの程度のものなのか心配なところです。
レブロンの抜けた後、チームバスケでウォリアーズを跳ね返したレイカーズに驚いた方も多いでしょう。
クリスマスデイの最高のカードが終盤にお客さんが帰り始めてしまう残念なゲームになってしまいました。
レブロンのケガが原因ではなく、ウォリアーズの不甲斐なさが理由というのも考えにくいところです。
個人スタッツ
レイカーズ
レイカーズではレブロンを含め7人の選手が2ケタ得点を挙げています。
スリーポイントを3/4で沈めたランススティーブンソンのギターダンスも見ることが出来ました。
今回はテクニカルは取られなかったようです。
ウォリアーズ
ウォリアーズでは、ベンチスタートのアンドレイグダラが23得点でスコアリーダーとなっています。
イグダラは確かに好調でしたが、30分以上のプレイタイムがありながらKD21得点、カリー15得点、トンプソン5点というゲームも珍しいでしょう。
カリーはon fireな時間帯もありましたがそれでも物足りないというのがファンの本音でしょう。
最後に
意外な結末となったレイカーズvsウォリアーズ。
レブロンの抜けたレイカーズが、ホームのウォリアーズ相手に踏ん張り逆に差を広げたというのはとても大きく感じます。
今後さらに期待が持てそうですが、レブロンにも早く帰ってきてほしいところです。
それにしてもカリーに完全に流れを持っていかれそうな雰囲気の中、ロンドがいてよかったとウォルトンHCは強く感じているでしょう。
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